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豆腐の作り方

今回は豆腐の作り方や、おうちで簡単につくれるレシピの紹介をしたいと思います!

工程

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上図の通り、まずは豆乳を作るところから始まり、それ以降の工程は豆腐の種類によって分岐していきます。

ステップ0:豆乳をつくる

①大豆のほこり・ごみ除去

②一晩水に漬ける

③すりつぶす

④蒸気で煮沸

⑤豆乳とおからを分離

⑥布で濾す

木綿豆腐の場合

⑦70~75℃に豆乳を温め、寄せ桶に入れる

⑧凝固剤を入れて攪拌

⑨水の切れる型箱に布を敷き、凝固したものを崩して入れる

⑩ふたをして重石をかける

⑪水切りし、水槽に入れカット

絹ごし豆腐の場合

⑦70~75℃に豆乳をあたため、型箱にいれる

⑧凝固剤を入れて攪拌

⑨水槽に入れてカット

寄せ豆腐の場合

⑦70~75℃に豆乳をあたため、寄せ桶にいれる

⑧凝固剤を入れて攪拌

固まりかけたところを玉杓子ですくう

手づくりする場合

①一晩漬けた大豆をミキサーにかける

②深鍋で弱火で煮る

③濾す

④凝固剤を入れて固める

⑤湯をすくい出す

⑥型箱にいれ重石をかける

⑦型箱から抜いて水にさらす

凝固剤について

凝固剤は豆腐を作る過程で必ず出てきます。

なんだそれは?と思った方!凝固剤とは豆乳から豆腐にするために必要な物質で、食品衛生法で指定されているものは以下の通りです。

ー 硝酸カルシウム

ー 塩化マグネシウム

ー グルコノデルタラクトン

ー 塩化カルシウム

ー 硝酸マグネシウム

スーパーなどで豆腐の成分表示を見てみてください!

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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