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ヤクザフレンズ第1話 つちのこちほー

(前回までのあらすじ)
ネオサイタマパーク(ネオサイタマ)の「つちのこちほー」に暮らす「フレンズ」であるヤクザ天狗はある日、自分の縄張りに現れたひとりの迷子のヤクザを見つける。自分が何者なのか、どこから来たのかの記憶を持たない迷子に対し、彼は迷子の持ち物…年季の入った象の角飾りのついた兜とオレンジ色の武者鎧…にちなんだ「キルエレファント」という名前をつける。
ヤクザ天狗はキルエレファントに対し、「リアルニンジャ」に会えば何かが分かるかもしれないと提案し、道案内を申し出る。バーグラーとの邂逅を経て二人は出口のゲートまでたどり着くも、そこにいたのはフレンズの天敵ともいうべき巨大なニンジャスレリアンであった。
だが…特に何も起こらない!
じゃんぐるちほーへと足をすすめるのち、キルエレファントは後を追ってきた(注釈:ドネート徴収の為だろうか?)ヤクザ天狗と再会する。二人は道中、ヤクザ天狗に「オヤブン」と呼ばれ、自らを「ラオモト・チバ」と呼ぶ存在と出会う。キルエレファントに対して語りかける「オヤブン」を見てヤクザ天狗は…特に驚いたりしない。

また一方で、ミニットマンイクエイションはネオサイタマを「危機」から守るために彼らを追跡するのだった…。(ミニットマンは匍匐前進で)

第二話 じゃんぐるちほー へ続く。

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