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ここ数日はロクにモノを食べられておらず、レトルトのお粥が命綱と化しています…味の素さんにはとても感謝!という話

ここ数日の経緯。

【5/14 (火)】

普通に出勤し、事務所で軽く朝メシのパンを食べた後に、ドサ回り(巡回)へ。
特に問題も無しと思われたが、午後になってから何やら腹が痛み出す。
時間と共に痛みと吐き気が増し、事務所に戻った頃には明らかに「具合が悪い」状態。
当然さっさと帰るも、乗り換え駅に着いた時点で「最寄駅から自宅までは歩くの無理」と判断して、已む無くタクシーで帰宅。
風呂で身体を温めて、明日に備えてさっさと寝ようとするも…腹の痛みで眠れない。
結局一睡もできないまま、朝まで悶々としていた。

【5/15(水)】

腹の痛みと吐き気は以前継続中+眠れなかったので、体調の悪さは更にドン。
あかん・仕事・無理という訳で、即欠勤の連絡を入れて近所の病院へ。
検査と共に点滴を入れて貰って腹の痛みが穏やかになり、ようやく眠れるというか即寝落ちからの爆睡(苦笑)

「もう少し寝ていきます?」

「あ、いえ、近所なんで帰って寝ますわ」

で、帰宅してからそのままぶっ倒れて8時間くらいぐっすり。
気になる検査結果は、翌日に持ち越し。

【5/16(木)】

腹の痛みは完全に収まったが、下腹部の一箇所に痛みが集中してる。
痛みといっても質が違っており、腹痛の痛みとは異なり何か腫れてる?炎症起こしてる?系の痛みのような…あれ?そういえば、身体のこの場所って

「こらアッペ(虫垂炎・盲腸)の可能性があるね」

「おぉ、本当にアッペと言うんだ!?」

急性虫垂炎 確定

「…ということなんです、ボス」

「紹介状まで貰ってるのなら、仕事は置いといて明日すぐ病院行って来なさい」

で、ここからが今日の話。

【5/17(金)】

紹介されたデカい病院で、再度の検査。
近所の病院だとCTみたいなデッカい機材が無いうえ、入院や手術もできないのでしょうがないのです。
デカい病院の割に、採血がちょっと下手だったけど(ボソリ

「痛いですか?」

「…えぇ、神経の管を的確に串刺しにされてるような感じで痛いです」

検査の結果は、やっぱり急性虫垂炎。
ただ一昨日入れて貰った点滴の効きが良いらしく、当初と比べると白血球数がグッと落ちていてこれなら手術せずに薬物療法でいけるとのこと。

なお、手術コースだと即日緊急で行われてたのだそうな。
ただしオイラの場合、心臓疾患もあるのでそっちに影響が出ないかという懸念で1アウト
また今時は小さな穴を腹に開けて内視鏡で虫垂を取ってしまうのだそうだが、例えばデブ内臓脂肪が厚めの人の場合は流石に昔ながらの開腹手術になるやもしれんで2アウト
更に炎症の度合いにも寄るが、切除するのが虫垂だけでは済まず「周辺の大腸ごと」と大掛かりになる可能性で3アウト、チェンジである。

「薬物治療コースでおなしゃす!」

「今日含めて5日間、毎日点滴受けに来て貰うけどいい?」

「どんとこい!」

手術コースの全身麻酔で『10秒の先を目指すチャレンジ』にちょっと未練はあったけど、流石にアウトゾーン3つを前に挑む勇気は無い。
5日間の点滴コース、がんばるぞい!

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