ラファエル=スモール=ベニテスの最終報告書(大悪口)

はじめに

こんにちは、スモールベニテス悪口評論家のtoffeeです。初っ端から質問ですが、フットボールに何を求めますか?勝利、スタイル、トレンド、日常、ストレス発散...。21/22シーズンは中盤戦、コロナウイルスはまだまだ収まる気配もなく、プレミアリーグも振り回されまくっています。そんな中でマージーサイドの真っ青時代錯誤クラブは降格圏まで6ポイントの16位です。(2022年1月20日現在)皆さんもご存じの通り、前節のノリッチ・シティとの試合後、時代錯誤のマイスターこと、ラファエル=スモール=ベニテスの解任がようやく決まりました。

今回の原稿(大悪口)ではスモール・ベニテスのこれまでの悪行について触れ、それを元に最終的な報告をします。また今回をもちまして、スモールベニテスについての原稿は金輪際未来永劫、終了とします。(ネタありませんし、これ以上笑いものにされたくないので)

歴史は繰り返し、結末は最初から見え見えだった招聘

自分が予想していたのは長くて1シーズン、もしくは半年の我慢だろうと。大体予想通りでした。(外しようがないですね)

自分が腸煮えくりかえった悪行の数々をいくつか書き出してみます。

・シーズン開幕戦でのvサウサンプトンでの名前が呼ばれた時の反応(気持ちのこもってない拍手、スモールクラブのファンに興味ナシってことか?)

・指示出す時は体動かさず、手首しか動かさず指図するふてぶてしい態度(ネクストアラダイスはお前だ!)

・9人の使えない選手をほのめかし、負けがこむと責任転嫁を常套句にして、DoFマルセル・ブランツ一派を追放し、あらゆる面で有益なフットボーラー(ハメス・ロドリゲス、ベルナール)を使いもせずに追い出し、真っ当な意見具申をしたレ・ブルーの左サイドバック、リュカ・ディーニュもシーズン途中で蹴っ飛ばし、エヴァートンを奈落の底にほぼ落とした前代未聞の所業。(あなた、やってること昔から一緒ですね。シャビ・アロンソ、ジョン・テリー、モラッティ元インテル会長と喧嘩すべきでない存在ともれなく勝てない喧嘩挑んでる。歴史は繰り返されるってやつですね。あれです、一番使えないのは喧嘩売ってるやつですから)

・選手を見ずにキャバクラとガールズバーの電話番号がびっしり書いてあるノートと自分の股間ばかり見て、悪行甚だしい短小スモールフットボールを強要し、エヴァートンを周囲の笑い物に仕立てた。(アップデートできるほどの容量も熱意も皆無でした)

まだまだたくさんありますが、報告書の材料としては十分過ぎるのでこの辺で。

スモールベニテスの罪状と今後

さて、以上の大罪から英国、極東、そしてあらゆるエヴァトニアンへの人道に反する行いから本来であれば市中引き回しの上、さらし首に値しますが、昨今の社会情勢、そして、公衆衛生を大いに乱すことになりますので、以下の確固たる事実に処分は置き換えさせていただきます。

ブランツ一派、ならびに一流のフットボーラーを追い出したことにより、良くも悪くも自らの力量が露わになり、そして、自らの存在をクラブ以上に敬われるべきであるとし、現在のトレンドに見向きもせず過去との対話を疎かにし、ひとりよがりで終わった指導者ということを全世界に知らしめた。

そして、今後プレミアリーグはじめ全世界の表舞台に戻ることは今後皆無であることを意味する。

また、ラファエル=スモール=ベニテスに対して、グディソンパーク、フィンチファーム、そして近い将来完成される新スタジアムをはじめとする、エヴァートンに関連するすべてのあらゆるものへの接近、並びに接触を未来永劫禁止する。もし、それらを侵すことがある場合はキャップ掛け、複ビン、ならびに某ラジオコーナーでの見せしめに処す。

そんなスモールベニテスに最後に一言。

「口は禍の元」

終わりに

さあほんとに最後です。正直、このスモールおっさんにここまで付き合う気はありませんでした。ある意味、屈辱でした。そもそも赤→青の時点で最悪なのに、「スモールクラブ」というワードを嘲笑して。

皆さんはフットボールに何を求めますか?当然ながら勝ってほしいです。CLやELで見たい、いつかはプレミアリーグタイトル。ただ、それ同様に「熱」が欲しいです。ここ数ヶ月は氷点下の薄暗い世界での暗いフットボールでした。

この原稿をアップする時点では監督は決まってません。まだ決める必要もないと思っています。まずは「熱」を戻すこと。ダンカン・ファーガソン、レイトン・ベインズであれば可能でしょう。ロマンとセンスあふれる未来を語るために今は無様でも這い上がりましょう。

繰り返しになりますが、この原稿をもってラファエル=スモール=ベニテスについての悪口は終わりです。次回からはがらりと替えます、真っ当なフットボールのお話しです。今回も途中まででも読んでいただきありがとうございました!

NIL SATIS NISI OPTIMUM.




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