秋超えて冬がきたみたいな日 やっと 銀杏が色づいてきて 郵便局の窓にもうつった 私は 忙しい日々に ため息みたいな深呼吸した 綺麗だね 銀杏の黄色がどこまでも *
春を探しに お散歩しました こんにちは つくしさん こんにちは 小判そうさん こんにちは タンポポさん こんにちは シロツメグサさん こんにちは 綺麗なスミレさん こんにちは ムスカリさん こんにちは 今年も会えたね 桜さん こんにちは 光る蜘蛛の糸さん 青い青い空に 白
よい夢ならさめないで おはよう てんとう虫 おはよう 世界 あなたの車で遠くに行きたい 春だから¨̮♡︎
飛行機雲 綺麗に線をひいて あたりまえのような朝の空 あたりまえの顔で歩くわたし 小さかったあの日 友だちの手が温かいと知った ひとりじゃないと知った 今日ここにいるということに 感謝します 空が とても綺麗で よかった ほんとうに
春が好き 春を待つのもきっと好き たくさんの あふれる想い放ち ぽわんとした春がくる 花がね 咲いたんだ 名前も知らない花だけど
月が きれいですね。 ただ それだけです。 なにか 伝えたくて うまく 伝わらなくて。
道に迷いながら でも 精一杯歩いた 可愛い花に会った 大好きな友だちに会った 楽しい時間も 辛く悔しい時間もあった ふと見上げた空は いつも 青かった 夜は 星が綺麗だった 他愛ない毎日が好きだ 今年も たくさん足跡をつけた 生きることが大好きだ そして ありがとう
桜もみじの散る下で 君の横顔ずっとみてた 桜もみじが散る下で ため息ついて空を見上げた 郵便局の桜もみじ はらはら はらはら 落ちてきて 厳しい季節も 逃げてた事も 優しくまるめてくれたっけ
知らない街を 不器用に歩いた 光に照らされ 銀杏の葉に 導かれるまま なんだか 希望の色に少し似てた 十二月 冬 はじめますね
外は霧だった 髪の毛がしっとり濡れた 体ぜんぶで 貴方を思った 心ぜんぶで 思い出した 今日はあたたかくなるよ 霧がはれた空に呟いた 銀杏の黄色が眩しかった
それは どうしてもという 理由だったから
雨の花きらきら 美しい世界で 光をあびて 会いたいね 会いたいな センチメンタルで 上手に飾って 零れないよう 雨の花 これから 貴方にもってゆく
早くきて 早く去ろうとする 今年も 秋は 今年も 君は
夏の終わりに 泳ぐ 向日葵をみた 髪を乱して 前に前に 進むよ 貴方に 褒めてもらいたくて
今日に向かって 登る 階段 いつも空の色は違い 足どり重い日も軽い日も 朝は一番キラキラしていて 何もかも 生まれたてで
夏の寂しさは ずばぬけて 明るいこと 教えてくれたのは 君だっけ?