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2月7日1軒目Feliz珈琲(千葉県佐倉市・勝田台)

連日の食べ歩きで結構疲れも出て来て、この日は朝起きても布団からなかなか出られなくて家を出るのが遅くなってしまいました。休めるところは休んでおかないと体がもちませんね。
この日の1軒目は千葉県佐倉市の勝田台駅から徒歩3分くらいのFeliz珈琲さんです。

焼肉屋の2階にあり階段の下には電子看板にメニューが表示されてるからどんなメニューがあるか階段を上らなくても確認できます。

店内は広く、お店の男性にタバコは吸いますか?と聞かれ、吸わないので禁煙席を案内されました。奥には喫煙可の席があり分煙対策をしてるお店でした。店内は台湾らしさはあんまり感じられない普通の喫茶店なのに何で豆花があるんだろうと不思議です。

周りを見ると豆花の貼り紙があっておすすめしてる。こだわりの豆花らしい。注文は喫茶店なのでブレンドコーヒーとハムタマパニーニ、ピーナッツ豆花にしました。年配の男性が注文を聞いてくれたのですが、訛りがあったので台湾の方なんだなと気付き、だから豆花があるのかと理解。コーヒーのメニューにも台湾産のがあり台湾のエッセンスが少し出てる。

まずコーヒーが届き、ちびちびと飲みながらこれまでの記事を書いているとハムタマパニーニが来た。12時過ぎにお店に来て朝食も食べていなかったのでモーニングって感じになりましたね。全部食べ終えると皿を下げに来た男性にコーヒーのおかわりしますか?と言われてキョトンとしてると同じ値段のコーヒーならおかわりできるサービスで嬉しいですね。高い値段のなら差額を払えばそれもおかわりできるようです。

おかわりもお願いして待ってるとコーヒーと一緒に豆花も来ました。最初に惹かれたのは豆花の器。老舗の喫茶店の器っぽくてなんか可愛らしい。ピーナッツもたっぷり入ってる。しっかりと台湾人好みの柔らかさになってる。冬瓜黒糖を使っていて甘さは控えめ。豆花は冷たいので柔らかく滑らかだけど何で固めてるのか分かりづらかった。
会計時に聞くとゼラチンを使っているそう。本来は石膏粉を使うけど扱いが難しいのでゼラチンにしているというが、ちゃんと昔ながらの豆花の食感に近づけるように調整しているのを感じる。だから分かりづらかったんだと納得。自分も豆花のお店をやっているというと豆花の話で盛り上がりました。お店は13年やっていてオープン当初から豆花を出しているというので大王より早かったのには驚きました。豆花をやっているという面でも大王より先輩でした笑

台湾人のお父さんと息子さん2人でやっているお店で、美味しい豆花とコーヒーがいただけるお店でした。

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