音法とは
どうも、個人TOEICコーチの佐々木Timです。
文の法は文法。
学校で引くほどに習いますね。
#僕は中2ぐらいで引いてました。
音の法は音法。
これは引くほどに習いません。
#習ってなかったことに
大学で引きました。
【音法を知るメリット】
”リスニングができるようになる。”
これが圧倒的メリットです。
逆になぜリスニングができないのか。
期待してる音と聞こえてくる音が違うからです。
たとえば
ですが。実際は
ってなことになります。
こうなったら発音は
、、、もちろんそんなことにはなりません。
リアルはこれです。
、、、ぷディドフ?!??!!
はい、
put it off は
そんな音になります。
これ、いわゆる" 音声変化 "って
やつですね。
これが理解できると
期待していた音と
聞こえてきた音との違いを
説明できるようになります。
これは圧倒的有利!!!
TOEICは変わった音の繋がり
や脱落が起こりまくりますね!!
この変化を説明するのが音法です。
ここをより理解していきましょう。
【発音記号やリンキングよりも、、、】
音声変化や発音、音法などと聞くと
リンキングやthの発音などこう言ったところを
頑張って意識して!!ってイメージ無いですか??
実はこれ、
優先度としてはかなり低いです。
なんと言っても、、、
発音記号やリンキングより、、、
アクセントなのです。
これが日本語との1番の違いと言っても
過言ではありません。
言い過ぎと書いて過言です。
過言ではありませんのです。
#そこ解説いらんよ?
アクセントとは
言ってしまえば強く読むところのことです。
平坦に読むことが美しいとされる日本語に対して
(アナウンサーの報道など思い出してみてください。
深刻であるほど平坦です。)
英語に関してはアクセントをキチッと強調して読むことが
きれな読み方となります。
この強く読むところがキチッと読まれるので
逆に!!
弱いところがリンキングや脱落と説明される音声変化が起きるのです。
つまり、ここから練習するのはナンセンスの塊です。
塊です。
アクセントをキチッと守って発音できるようになると自然と
発音が変わってきます。
強いところが発音できれば自然と弱いところが現れるってことですね。
それでは
アクセントについて少し深ぼってみましょう。
【アクセントとは、、?】
アクセント、そう、強く読むところですが、
その強く読むところってどこなんでしょう?
答えは、、、母音です!!
そう、あ、い、う、え、お
これです。
英語ではここにアクセントが入ります。
何が言いたいかわかりますでしょうか。
母音なのです。
母音の発音がわかってちゃんと発音できる人は
アクセントを捉えられるんです。
このアクセントを捉えられる人が
それによって発生する音声変化や小さな発音を
捉えられるんです。
これによって結果、リスニングができる。
リスニングで高得点が取れるということに
つながっていきます。
極論、リスニング力とはアクセント力なのですね。
#お〜っと!!!極論!!!!
ということでアクセントについての記事はこちら
【母音】
アクセントが大切、
そのアクセントの為には母音が大切、ということも
伝わったかと思います。
皆様、母音をマスターしましょう。
もうゴールは目の前です。
しかし、母音は上げると24以上もあると言われています。
#絶望
ここから超絶大切なものはいくつかに限られていきます。
ある程度単語に出てくる母音は一緒だからです。
というのは
[ǽ] [ɑ́] [ʌ́] [ɔ́] [ə] これらの5音を抑えましょう。
これらの5選の音の詳細はこちらの記事にまとめているので
ぜひ学んでみてください。
結局音法についてそんなに話さない回となりましたが
嫌いにならないでください。
【まとめ】
音法をしるメリット = リスニングに直結
1番のポイント = アクセント
アクセントのポイント= 母音
→ 母音をマスターしましょう。
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佐々木 Tim
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