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10年TOEICの勉強してきて、本当に辛かった3つの事

TOEICの勉強を振り返ってみると、本当に辛い時期がありました。

その中でも大きな要因である3つはこちらです。

1. 700点台の時に800点になかなか届かなかった時
2. TOEICが新形式になった時
3. これからだと張り切った時に家族とケンカした時

TOEICや私生活の事が原因で辛くなり、モチベーションが低下し、勉強に身が入りませんでした。

この記事ではTOEICの勉強をしている中で、いつかあたなも差し当たる、辛い出来事を紹介しながら、解決策を提示します。

1. 700点台の時に800点になかなか届かなかった時

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10年間TOEICの勉強をしていると。

後ちょっと…とか。

こんなにがんばっているのに点数が下がる、または横ばい…。

こんな状況になりました。

特に700点台の3年間が辛かったです。

手を変え品を変え、いろんな方法や勉強法を試しているのに点数が上がらないんです。

ちょっとずつでも上がってくれたらいいんですが、上がりません…。

これがTOEICの恐ろしいところですね。

・試験によって難易度にばらつきがある
・試験時のモチベーションや集中力に差がある

こういった理由が挙げられます。

また、600点→700点台までは少しずつ点数が上がっていったので、進めやすかったせいもあって、ピタッと点数が止まってしまうのが辛かったです。

2. TOEICが新形式になった時

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これはもうニュースを見てびっくりしました。

そして、新形式になるまでに目標点の800点を超えなければ!!

ということで、更にモチベーションを上げて、受けられるだけTOEICの試験を受けていきました。

そうこうしている間に公式の試験が新形式に移行してしまいました。

会社で受けられるTOEIC-IPに移して、毎週のようにTOEICの試験を受けました。

最後の最後の試験が終わり、結果が届きました。

結果は「760点」

目標の800点には届かず、心が折れました。

新形式になって思い切り変わってしまったので、もうダメでと思いました。

ここまで来たのに、一気にゴールが遠ざかっていきました。

もう一度、最初から英語を勉強しなければいけないと思い悩みました。

3. これからだと張り切った時に家族とケンカした時

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ケンカは勉強にものすごく影響します。

勉強に集中できないし、モチベーションも下がったままになります。

たまに嫁さんとケンカするのですが、この時はTOEICが原因だったんです。

600点台の勉強は楽しくて、思ったよりも早く700点台に到達することができました。

そこで毎日のようにTOEIC関係のブログを読んでいたのですが、700点台の人が勉強すべき勉強時間が書かれていました。

今までは1日2時間でしたが、700点台では1日3時間は必要ということで、今よりも勉強時間を増やす必要がありました。

そのため家族の時間にも勉強を持ち込み、料理しながらイヤホンで英語を聞くといった行動に出てケンカになりました…。

TOEICに本気に向き合わなければと思い勉強時間を増やしたのですが、家族の時間を使ったせいで家族からは受け入れられませんでした。

がんばって勉強している気持ちを分かって貰えない辛さに葛藤してモチベーションは底辺へ…。

半年ぐらいモヤモヤが続きました。

これを克服したのは更に工夫して自分の時間を作るということでした。

4時起きだったのを3時起きに変え、最寄り駅までの徒歩時間にリスニングではなく、特急シリーズを読んで歩くようにしたりスキマ時間を無くしていきました。

まとめ

TOEICの勉強をしてきて辛かったこと。

1. 700点台の時に800点になかなか届かなかった時
2. TOEICが新形式になった時
3. これからだと張り切った時に家族とケンカした時

これらが挙げられますが、一番大事なことを言います。

これらは全て"ただの言い訳"です。

辛いことも、点数が上がらないことも、全て実力不足であり、勉強不足です。

人は人生の辛い時期、隣の芝生が青く見えたり、他人のせいにします。

他人のせいにしても何も変わりません。

それは、他人のことではなく、自分自身のことだから。

自分自身のことは自分でしか変えられません。

僕も10年TOEICの勉強をしてきて、この3つのように本当に辛いことがありました。

それら全てから抜け出せた方法は「勉強すること」です。

結局、言い訳せず、前を抜いて、歯を食いしばって、ひたすら勉強するしかありません。

やることは一つ。

単純です。

あたなもTOEICの勉強をしているとこういった出来事に辛い思いをすることがきます。

でもその時はこの記事を思い出して、TOEICと向き合い、勉強を続けてください。

そうすれば必ず道は開けます!



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