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段階的に点数を上げてきた著者が教える、TOEIC500点の英語力

「TOEIC500点取れば、英語ができるようになる?」

こんな疑問はありますか?

あなたがTOEICに持ってるイメージはどんなものでしょうか?

この記事では段階的にそれぞれのレベルでの英語力をお伝えします。

あくまでも英語が大の苦手だった僕がその段階にいた時の英語力を書いてす。誰もがそうかというと間違いがあるので、あくまで参考でお願いします。

英語には4技能ありますが、スピーキングとリスニングに絞って、TOEIC500点の英語力を説明します。

では、最初の記事は500点からいってみましょう!

TOEIC500点台を取るのに必要な英語力

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ざっと、どの程度のレベルでTOEIC500点が取れるものかを書きます。

・TOEICという試験がどんなものか知っている
・攻略法で点数が取れる
・リーディングパートはほとんど理解できていない
・パート7はほとんど解けない

そう、英文法は中学の初歩的な内容しか理解していなくても、力技と攻略法である程度の点数まで取ることができます。

その限界が500点台です。

語彙力はまだ少なく、TOEICに特化した英語力では問題文が少し読める程度で、中学英語の延長ぐらいになります。

中学英語の基礎を学びなおし、TOEICという試験はリスニングとリーディングがあり、それぞれのパートでどのような内容の問題が出るかを知っているレベルです。

実際のTOEIC500点台スピーキング力

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全く英語が「しゃべれない」というレベルです。

僕の職場では周りで英語が飛び交っているところで、たまに外線で海外から電話がかかってきます。

500点台だった時、怖くて怖くて出ることができませんでした。

TOEICを受けたことがない派遣社員の人でも怖いながらも対応されており、ずこいなぁ…と関心していました。

でも、"とてもじゃないけど、自分にはできない"という情けない状態でした。

英語がしゃべれないということは、読むこともできません。

英語のメールも読めないので、英語ができる人にいつも聞いていました。

迷惑な話ですね…。

実際のTOEIC500点台のリスニング力

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ほとんど英語が「聞こえない」レベルです。

何をしゃべっているかもわからないし、単語も聞こえないので全く理解できません。

僕の職場では、周りの人が海外と電話で話している声が聞こえますが、全く何をしゃべっているか分かりませんでした。

人間の耳は上手くできていて、理解できない音は聞こえないようになっているんですよね。

何か外国語をしゃべっているなぁというレベルです。

TOEICではリーディングはほとんど解けないけど、リスニングは何となく分かるという状態ですが、実際の英語は聞こえません。

TOEICに慣れてきてリスニングは少してきるようになったという自信がありましたが、リアルの英語は聞き取れない…という自信が打ち砕かれた状態でした。

まとめ

残念ながらTOEIC500点レベルでは実際の英語をしゃべることも、聞くこともできません。

でも、心配無用です!

TOEIC500点で止まらず、このまま点数を上げていけば、日本にいても英語が耳に入ってくるようになります。

まずは600点を目指しましょう。

そうすれば仕事で英語のメールが届いても、がんばって読むことができるようになります。

そしてそれが自信にも繋がり、少し英語ができるようになったと実感できます!

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