恋で人は死ぬのか
こんな言葉を聞いたことはないだろうか。
「香水」の話と同じくである。
恋の病は名湯でも治しゃせぬ。
それでもやっぱり素敵なのだろう。
周りからは 呆れられるかもしれないが、飽きるまでふりきれー。
と私は思っている。
なぜなら。記憶に残る香りは、とても強烈に生命に浮き上がるから。
鮮明にではなく、生命が其れを捉えて浮き上がる。
誰のものではない。
自分の自我が、其れを覚えているから。
生きる ために、その記憶があるとしたら。
この世に生まれてきた自我を、内面を、使命を気づくように与えられている。。
解決策は。
時間という時薬(ときぐすり)を使うしかない。
抗おうとせずに、誰も責めずに、大事に生まれてくる感情を愛せばいい。
泣きたい心や
自分のもがれたような感じを
ただ、ただ認めてあげる。
どんな記憶が、どんな思い込みが、どんな感情表現になって、
今の結果を産んでいるのか。
波にもがいているときは、一旦潜ってから力を抜けば、水面に浮くように、
香りは、その欠けた内側に潜っていって、「透明な自分」「ないことにしていた自分」に語りかけてくれる。。
そこから、ナビゲーションして、その原因を明け、どう扱ったらよいのか、香りと言葉が、手助けをしてくれる。
話す🟰放す という手立てをサポートしてくれる。
香りの世界に良い、悪いはない。
臭い、苦い。深呼吸できる、甘い。
などなど様々。
だから、、見つけて満ちていくには
的確なコンパスになるのだ。
〈このコンパスというキーワードは
何度も耳にしてきたなぁ〉
では、今夜、この辺りで。。
Bon Voyage
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