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アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ(2人前)

県外在住劇団員、永見です。現状報告をしようとこのブログを書いてます。

徳島から兵庫の西の方に移り住み、約1年余り経ちました。特に何をしているということはなく、ただ生活をしてます。生活といっても、全然丁寧な感じではないです。わたしの担当といえば、掃除(毎日しません)、洗濯(毎日しません)、昼ご飯作りです。昼ごはんは基本パスタです。パスタだけは得意です。パスタしか得意じゃないです。普通にお店で食べるより美味しくなってきました。

ではここで、永見流アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの作り方を。


【材料】

  • にんにく(1片)

  • 赤唐辛子(小サイズ一本)

  • イタリアンパセリ(2〜3枝)※あれば

  • スパゲッティ1.7mm(200g)

  • EXVオリーブオイル(大さじ2程度)

  • 茹で汁用の塩(適量)


① お湯を沸かしておきます。量は鍋に合わせて適当です。小さい鍋で沸かす時は800ml、今回の鍋の場合は1600mlです。水が沸騰したら塩を入れます。お味噌汁の濃度くらいのしょっぱさにします。今回は大さじ2入れました。

② にんにく・イタリアンパセリを粗みじん切りします。赤唐辛子は、3等分程度にします。

③ 沸騰したお湯にパスタを入れます。

④ 火を掛ける前にフライパンにEXVオリーブオイルとにんにくを入れます。極弱火でじっくりオイルににんにくの香りを移していきます。

⑤ オイルが沸々と温まってきたら、赤唐辛子とイタリアンパセリ(2/3程度)を入れます。

⑥ パスタの鍋からおたま一杯分の茹で汁を掬い、フライパンに入れ、素早く混ぜ合わせます。トロリと乳化させる感じです。混ざったら、一旦火を止めます。

⑦ パスタは「食べたい硬さよりちょっと硬いな」くらいの硬さで火を止めます。時間は測ったことないです。袋に書いてる茹で時間よりは1〜2分早めだと思います。

⑧ パスタの火を止めたら、フライパンの火をつけ(中火くらい)、鍋からそのままパスタをフライパンに移します。茹で汁は捨てません。

⑨ パスタとオイルを混ぜ合わせます。味のついた茹で汁をパスタに吸わせていきます。フライパンから水っぽさがなくなってきたらパスタを味見して、美味しければ火を止めます。

【パスタが硬い場合】
まだパスタが硬ければ、茹で汁を好みの量追加して、強火で一気にパスタに吸わせていきます。

【塩気が足りない場合】
茹で汁で塩分量を調整しますが、そもそも茹で汁の塩味が足りない場合は、塩を適量フライパンに追加します。

⑩ 皿に盛り付けます。イタリアンパセリがある場合は、⑤の工程で残しておいた分をかけます。完成です!


以上です。
イタリアのシェフが作るレシピをリスペクトしていて、この作り方を気に入ってます。

ちなみに誇張などではなく、わたしはご飯を作るとなると、パスタばかり作ってます。演劇をしていなければわたしはただの「美味しいパスタ作ったお前」でしかありません。怖いです。

パスタ作り以外にも、わたしにできることはあると信じて、良い舞台をお客様に届けていきたいです。何卒よろしくお願いします。チャオ!

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