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人気急上昇中のポーカーのお話 ーアナログゲームマガジンー

こんにちは、とどちゃまです。
本日は人気急上昇しているポーカーのお話。
近年、なんでポーカーが流行ってきたのかという僕の推察を述べてみます。

最近、こんな話が僕の耳にまで届いてきます。

〇〇にポーカーのお店ができました

この1年くらいの間に東京近県だけでも、かなりの数のお店がオープンしたそうです。コロナもあったはずなのに、次々と新店がオープンし、とてもすごい事だなって感じるとともに、ポーカーの人口は増えているんだなと実感をしています。

正直言って、ポーカーを遊ぶ人口は、日本にはそれほどいないと思っていました。

なんせ、日本にはポーカーを遊ぶ場所「カジノ」がありませんから。

自分は、2000年頃にカードゲームのトーナメントに出るため、海外遠征を何度か行っていました。そのたびに、海外のプレーヤーから「ポーカーはおススメ」と言われていました。しかし、日本に住んでいた私は、こう答えていたわけです。

「日本にはカジノがないんだよ」

海外カジノのお話

海外にはギャンブルが合法の地域がたくさん存在します。その中でも、人が集まる場所には、多くのカジノが建設され、さらに人が集まって賑わっています。

アメリカのラスベガスはその中で最も有名な都市。

ラスベガスがカジノの都市として有名だという事は、みなさんなんとなくでも知っているんじゃないかと思います。ポーカーだけでなく、ルーレットやスロット、あらゆるスポーツに賭けができたりもしちゃいます。

大きなホテルに噴水やらプールやらショッピングモールやら、とことん遊べちゃうのがラスベガス。

ポーカーに限って見てみると、2021年9~11月WSOPという、ポーカーのトーナメントシリーズが開催されました。2か月の間に88個のトーナメントが開催。参加費は$500(約57000円)から、$10000(約114万円)のような高額なもの、さらにはその上、というように参加費だけでもみなさんの想像の何倍もするトーナメントシリーズです。

その獲得できる賞金も桁外れで、「優勝9億円」みたいな事も起きえるイベントとなっています。

コロナにより開催が危ぶまれてはいましたが無事開催され、日本からも多くのプレイヤーが、このトーナメントシリーズに遠征しにいっています。

今月は、このようなトーナメントシーズンなのですが、そうでない時でも多くのカジノ付きホテルでデイリーのトーナメントが開催されており、ポーカーイベントはラスベガスにおいて、かなりプレイしやすいゲームです。

遠いアメリカではなく、比較的日本に近い国にもカジノがあります。マカオ、フィリピン、韓国などが、それにあたりますがコロナで出入りできない国もあるようで、遊びにいくにはもう少し時間が必要なのかなと思います。

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