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『デジタルヘルスケア倶楽部通信』始まります。(第一回目の報告&第二回目のお知らせ)

2020年も気づくと1ヶ月が過ぎようとしてますね。

こんにちは、「デジタルヘルスケア倶楽部」運営のとどです。これから不定期で『デジタルヘルスケア倶楽部通信』を連載することにしました!

デジタルヘルスケア倶楽部に関する紹介はこちら

LINEオープンチャットで運営している「デジタルヘルスケア倶楽部」は約180名以上のヘルスケア関連企業の方々、医療従事者さんが参加してくれております。医療領域に関連する方ならばご自由に参加ウェルカムです!

形体としてはオープンチャット(オンライン)にてディスカッション、2〜3ヶ月に一度勉強会(オフライン)を行なっていきます。

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「あなたならPHR(personal health record)をどう活用する?」

デジタルヘルスケア倶楽部、第一回目のオフライン勉強会として『PHR(personal health record)をどう活用していくか?』という勉強会を12/13(金)に行いました。

ヘルスケア業界にて仕事を行う社会人,ヘルスケア領域に関心の強い学生など計15名が集まり『PHRに関するインプットとPHRに関連する課題に対するディスカッション』を行いました。

第一回目は運営メンバーが『自身の関心領域』× 『PHR』にてお題を提供し、参加者さん同士で自由にディスカッションをしました。

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「デジタルヘルスケア倶楽部」の運営目的、運営メンバーから簡単にPHRに関する前提説明を受けた後に(一番下に使用したプレゼンあり!)、
「医用画像」、「食事」、「治療アプリ」、「調剤薬局」の4ジャンル × PHRに関するプレゼンテーションを聞いた後に、『あなたならPHRをどう活用する?』というお題の元、各テーマ20分ほどでディスカッションを行いました。

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時間が経つに連れて、参加者さんから質問が飛び交い、それを全員でさらにディスカッションするという空間が生まれていました。

医用画像×PHRではプレゼンターが自身の頭部MRIと腹部CTを見せながら「こんなデータ貰ったとしたらどうする???」という質問から参加者全員で「そもそもデータを貰ったとして、どうしたら役に立つか」などディスカッションを行い、

食事×PHRでは「食事ログは管理が難しい」&「食事と一括りに言っても階層が多層なために正確に判断することが難しい」という現場が抱く課題から、「解決するためにあなたがPdMならどんなデータを活用していく?」という議論が始まり、

治療アプリ×PHRでは日本でローンチされている治療アプリの紹介や「3次予防領域でさらに行えることって何がある?」っていう会場の質問から海外の事例や、日本での薬事承認の話に飛躍したり

調剤薬局×PHRでは「調剤薬局が生き残りを賭けて、新規事業にてPHR絡めて立案するならどういう戦略を立てる??」という質問から、仮説立てをした具体アプローチを検討し始める参加者さんなども出てきて総じて密度の濃い良い時間だったと思います。

最後に今回使用した調剤薬局×PHR、食事×PHRのスライドをご紹介します。

第2回目のお知らせ

早くも第2回目のオフライン勉強会が開催決定しました!(パチパチ)

第2回目のテーマは「予防領域をビジネスにするには?」です。第2回目は2月下旬〜3月頭に1次予防領域にて事業を行う方を招いて勉強会を行うことを想定しております。今回は連続回企画で、参加者で勉強会→企画立案を出来るところまでやってみよう!と考えております。ご関心がある方は今後にconnpassにて参加者を募集するので是非フォローしていてください!

オープンチャットもご興味ある方は是非参加してください!




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