進路相談を中3で受ける日々

前回のお話。
中2で全国の高校名を都道府県名と一緒に暗記して、進路情報の収集の仕方を習得。中3で地元の公立高校の高校名と合格最低点を暗記して、同級生に進路相談を受けるようになったというお話です。

今回は同級生から受けていた進路相談、正確には地方の中3(当時)の悩みを一地域ではありますがそのお話を。

一番聞かれたことは「この高校何点で受かる?」でした。

「わからない」が本当のところですが、「知っている知識になるけど」と言って各高校の合格最低点ボーダーを伝えていました。

ありきたりではあるんですけど安心するみたいで、これは何でだろうと振り返ると「ゴールを把握しないまま受験に参加している」同級生が多かったようです。

高校に何を学びに行くのか、通学距離はどのくらい遠いのか、など、

高校進学後のイメージが湧いていない。

だから受験勉強をする意味が掴めない。そして受験で悩む。

という悪循環に陥っていたようです。

悩みが解消されているかは定かではないですが進路相談?を受ける。

基本はわからないという回答も含めて答えていました。

進路指導歴だけは自分の年齢の半分近くになりました。

Clubhouseでの進路相談をするベースの経験のお話でした。


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