習い事・お教室の先生とオンライン対談

元塾講師、習い事・お教室の先生とお話

Clubhouse生活にも慣れ、同業の塾の先生、学校の先生とお話ができましたので、次は「習い事・お教室の先生」とのお話がしたいと考えました。

スポーツ・芸術・音楽・演劇など様々な先生方とお話をできました。

私の先入観にはなるのですが、習い事・お教室の先生方にとって塾というのは競合に相当するので安易にお話は実現できないのではと考えていました。

私は塾の中でも個別指導塾で、習い事や部活で忙しく時間の空いた日に塾に来るという生徒さんの指導もしていました。そのため、習い事・お教室と上手く連携を取ることで生徒さんの心身の成長をより促進できることがもっとあるのではないかと考えていました。

塾講師時代、ある生徒さんが「世界大会が海外であるので飛行機での長期になる移動時間にできる課題が欲しい」というお願いを頂きました。

普段の授業での得意・弱点の分野の傾向に加えて、プリントは図表が大きい方がいいか、コンパクトな説明がいいか、また、飛行機に乗っている間に睡眠以外で時間を使うのに興味を引く題材か考えて渡すなど、勉強を点取りゲームにならないように、習い事との両立に負担にならないように願い用意しましたことを思い出します。

すると、ふと、「世界大会に参加するときでもそのスキマ時間を活用しようという姿勢はどこから生まれてくるのだろう」と思い親御さんともお話しするわけですが、どうも親御さんにもバイタリティの源泉はわからない部分があるとのこと。

そうすると、話を聞ける方は「習い事・お教室の先生」しかいない、とふと思いつきました。直接お話を伺えないので生徒さんや親御さんに質問しながら生徒さんのバイタリティの源泉を探しました。

生徒さんの周りにいる大人同士が意思を共有できると普段の塾で指導に反映しやすくなると感じました。

今回はClubhouseでのお話は書ききれませんでしたので次回はClubhouseでのお話も。

よろしくお願いいたします。


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