まだ読んでる最中なんですが1→愛と差別と友情とLGBTQ+: 言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体


自分ごととして直結しないカテゴリーの問題は、どうしても問題意識を持ちづらい。

私は自身の性別は男、性や恋愛の対象について異性なので、その分類に関しては、この書で言うところの強者にあたる。

自分にとっては当たり前になっているその前提が得られず、悩まざるを得ない人がいる。

そんな事に気づかせてくれる。

しかし読んで考え意識するだけでは、きっとすぐに意識の外にいってしまうだろう。

この書にあるのはきっとその先である。

LGBTQ+を始めとする社会課題が自分のいる「公」の環境下に確実に存在していることを確信し、それを前提に行動をする事だ。

それを言葉にすることすら許されなかった、許さなかった人々の1人だったかもしれないと、過去の自分の行動を改めて考える。
新たな視点の始まりになる事は間違い無いだろう。。

あ、でも、ちょっと、まだ、読み切っては無いんですけど。。(11章ぐらいまでは読んでます!)

続き読みまーす。

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