2019.5.26 船磯港 遅れてきた夕まずめチャンス
天気 晴れ 気温25℃
風速 北東1m(最大5m)
小潮
水温 未測定
朝マズメにサーフでヒラメ釣りに出かけたものの、見事に空振り。そのかわり、DUOのビーチウォーカー フリッパーを海底から拾って、なんとなく得した気持ちで臨んだ夕まずめの出来事です。
そろそろ時間のはずなのに・・・
現地に到着したのは午後5時半。前回学習したのでここの夕まずめチャンスは6時半と知っています。なので場所を確保したのちは、へちを打ったり、底を引いたりして遊びます。というのも前回程とは言いませんが、フグたちは相変わらず元気。普通にしていたらワームがなくなります。ちなみに近くのフカセ釣り(?)のお兄さんは1投1匹のペースでフグを釣ってました。
やっぱり、こういうときに相手をしてくれるガシラさん達はホントに心の友です(*´˘`*)
さて。そんな遊びをしているとついに約束の時間の6時半。周囲の釣り師も「お、6時半になったな」などと口々に言い始めました。みんな、それまでのおしゃべりも少し静かになり、時合いに備えます。
ところがですね。アジングの僕を含め、どのウキもまったく魚の気配が見えてこない!
最初は「なんだか、今日は遅いな」などと余裕気味に構えていましたが、6時50分になっても一向に当たりなし。唯一僕がコノシロ(サッパ?)を捉えたことで周囲に少し緊張感が出ましたが、その後は弛緩。その間も豆アジ以下の豆アジの当たりはコツコツあるものの、釣り上げることができません。こまったことにちょくちょくフグも悪さしますしね。このまま、豆すぎる豆アジだけで終わったらどうしよう、などと不安にしていると、かなり大きな当たりがありました。
「おお!ついに!」と喜んでいたこともあり、油断していたのでしょう。抜きあげる際にラインがぷつんと切れてしまいました。ただ、それをきっかけに少し離れたファミリーから「おっきいのが釣れた!」などと声が上がります。ゆっくりとはしていられません。急いでリーダーを組み直して、再戦です。
再戦早々、ぐいとティップが入り込み、ここしばらく会えなかったサイズのアジがかかりました。アジは港内を回っているようで、連続というわけにはいきませんが、ちょくちょく当たりがありました。その後は2ばらし(いずれも大きいもの、だと思う)したものの、以下の写真の結果に。
結局のところ、時合いはどうやら7時前後から7時半くらいまでだったようでした。日が伸びてきているので時合いもそれに見合って少し遅くなってきているのかもしれません。また前回僕の隣にいた方が、漁船が港内から出ていくまではアジは入ってこない、と言われており、この日も漁船が出切ってから夕まずめチャンスがやってきました。もしかするとエンジン音とかも影響するのかもしれませんね。
と、ここまで書いてふと頭に浮かんだのは潮のこと。タイトル絵を見て分かるように時合が来たのは見事に潮が動いてから。このnoteに1番最初に書いたのにね。すっかり忘れてました(;^_^A
やっぱり潮はほんとに大事ですね。
〇今回のセッティング
・ジグヘッド:アジスタ0.6g(今回は感度の高くないニューロッドでしたので大変でした)
・ワーム:エコギア アジマスト2インチ UVシルエット ブルーFlk
Tict ギョピン 銀粉オキアミグロー
・カウント:25。シェイクした後、そのまま(テンションフォールのつもりですが、どうも沈み込まずにほぼ水平に移動していました)。