麻酔科の先生が焦るくらい麻酔が効かないのは何故か！？

ハイレグ問題　じゃなくて　縦切り横切り問題がかたづくと
次はいよいよ手術室に移動になる
そのためのストレッチャーに看護師さん4人で乗せてくれようとする

「あっ！大丈夫です。この陣痛が治まったら自分で移動します」と告げ
2分くらい皆さんに待っていただき　自分で乗り移る
だって、看護師さん達が皆さん華奢だったので申し訳ないな～と思って

はてさて手術室に移動する最中
アキラが汗汗している「僕はどうすれば良いですか？」
「ご主人は手術室に入れませんので、廊下でお待ちください」と
誰も笑っておらず緊迫している状況であることが分かる

手術室に入り、麻酔を打たれるんだけど　
これがなかなか効かなくて　
先生が「えっ！？まだ痛いですか？？」と何度も聞く

陣痛のピークだから効きが悪いのか？！
はたまた毎夜毎夜アルコールを摂取しすぎていたからなのか？！
とか思ったりしつつ　こちとら冷静に

「陣痛のピークの痛みが10だとすると　今は3くらい痛いです」
なんて数値化して伝えてみたりした

この冷静さ　前例がなかったのだろう　
出産直後　手術室から赤ちゃんが運ばれている道すがら
看護師さん2人が熱く語っている声がアキラ撮影のビデオに収められていた

さて、振り返ると・・・
陣痛促進剤を打たれたのが  　9：30
手術室に移動したのが　　    18：00
そして、赤ちゃんが誕生が　19：26

「赤ちゃん取り出しますね」と女医さんが言ってくれ
そのまま少し離れたところに連れて行かれている
1分くらい経って　うぶごえが聞こえた！

看護師さんが私の側まで赤ちゃんを連れてきてくれた
「色も良いし　大丈夫ですよ」
その言葉を聞いて　本当にホッとした
涙が一筋流れ「赤ちゃん・・・」としか言葉がでなかった

無事に生まれてきてくれてありがとう

なのであるが・・・
その我が子に対して今はイロイロとうるさく言ってしまうので
この記事を書きつつ　あの頃の気持ち
そう！無事に産まれてきてくれただけで有り難い！って気持ちを
思い出している今日この頃🤣