一年生自己紹介ブログ②畑中

はじめまして。一年生の畑中涼(はたなかりょう)です。
まず、先輩方、七大戦おつかれさまでした。特に四年生の古川先輩、河本先輩の勇姿に心打たれました。次年度以降の七大戦に貢献できるよう僕も部活に励みます。(4年生の先輩方はお二方とも、引退ブログを書いていらっしゃるので、是非ともお読みください)
 
では、自己紹介に移らせていただきます。所属は理科Ⅱ類で中国語を学んでいます。クラスでは、愉快な友人たちとともに楽しく授業を受けています。大学学問の荒波に揉まれながらもなんとかSセメスターを終えることができましたが、久方振りに体調をそこそこ大きく崩し、そのせいで教職の授業と親知らず抜歯がどちらもキャンセルになりました。このごろは良いことがあまり起こってないので、私の幸運を祈りながらこのブログを読んでいただけると幸いです。
 
さて、私の柔道歴について書こうと思います。私は大阪星光学院柔道部という素晴らしい場所で柔道をしていました。なんと東大柔道部には星光柔道部出身が多く、星光時代に私と一緒に部活をしていた東大柔道部員で言うと、OBの末広先輩、2年生の松永先輩がいらっしゃり、同じく2年には変人でおなじみ北村がいます。「なぜ北村だけ先輩がないのか?」という真っ当な疑問を、私の幸運を画面の前で今も祈っている賢明な紳士淑女の方々はお持ちになったでしょう。勘の良い読者はお気づきでしょうが、私は一年間時空の歪みに巻き込まれたのです。松永先輩には本当に不満を抱くことがなく、中高時代からずっと慕っていましたが、奇しくも松永先輩と予備校すら全く同じルートを辿って浪人し、まったく同じ大学に進学しました。不思議ですね。なお、北村には敬語を使おうとしたのですが、お互い5年間育み続けた固い絆と友情を破ることはできませんでした。
 
話が逸れましたので、元に戻します。柔道は中学2年から始めました。中2の5月、柔道部に所属していた(知らなかった)同級生に「何の部活が良いか」相談したところ、「なぜか」同人物に「畑中が柔道部に入る」と勝手に顧問に伝えられ、昼休みには顧問が教室まで来て、「朝に未定だった部活が昼にはなぜか確定する」という、Amazonの配達よりも早いスピードで柔道部に入部しました。しかし、先輩後輩や同期、とても優しい天使のような顧問のおかげで柔道を楽しむことができていました。
中高とは違い、大学では新しいことを始めようと思っていた矢先、某M永先輩から柔道部の新歓練習に誘われ、「行くだけ行こう」と思ったところ、終わり際に先輩がおもむろに部員達の前に仁王立ちし、「畑中が入部します!」とまたもや勝手に声高らかに宣言され、結局柔道部に入りました。こちらに通達なくですよ?そんなのだから彼女できないんじゃないんですか。仏の顔が二回で呆れるくらい綺麗に全く同じ過ち(?)をしたわけですが、いざ柔道部に行くと楽しくて、個性豊かなメンツに囲まれて、上級生だけでなく同期の皆にも技を教えてもらえたりして、満喫しています。ただ、某T崎に「なんか思ってたよりちゃんと柔道しててんな」とかいう、よくわからない評定を下されたので、そこだけは不満です。
ちなみに彼女は募集中です。だれか良い人紹介してください。

書きすぎましたね。これで終わろうと思います。迷惑をかけるかもしれませんが、まずは寝技の基本の習得と筋力アップを目標に柔道に精一杯励もうと思いますので、よろしくお願いします。

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