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忘年会、3割が参加したくない 下らないニュース解説番外編その44

長かった今年もやっと12月に突入しそうな今日このごろのニュースはこちら。

逆にいえば7割の人が参加したいと思っているのか、タダ酒飲めるからかなというのが第一印象。

これまで田舎のブラック企業含めて色んな所で忘年会に参加してきましたが、流石に自腹というのは一度もなかったので、世の中には自腹で忘年会参加なんていう会社もあるということに驚いてしまいました。

そんな所さっさと辞めて別の所に行った方がいいんじゃないの。

それはともかく、私も酒を飲むのは良いけどわざわざ会社の人間と話すのは嫌なので、忘年会に限らず会社の飲み会の時は、さっさと飲んで酔っておりました。

酔えば気を使う必要なんてなくなるし、上司の前でも平気でタバコ吸えるしで良いことづくめでしたからな。最近は自由にタバコ吸えない居酒屋もあるみたいだけど。

そういやタバコで思い出したけど、新世界の飲み屋はどこもタバコ吸い放題ですが、何でジャンジャン横丁の串カツ屋はあれだけ人が並んでるのでしょうか。特にてんぐと八重勝の列が酷いですな。

串カツってそんな並んでまで食べたいものなの?地元の人間はあんな並ばんやろ、一体誰が並んどんのや外国人観光客ばかりが並んでいるようにも見えないし…などとジャンジャン横丁を通る度に思うのでありました。

ジャンジャン横丁の串カツ屋と天六の春駒寿司の行列は、いまだに理解不能でございます。

しかし中川家のネタじゃないけど、90年代や2000年代初頭に比べて新世界も小綺麗になりましたな。なんか外国人観光客が大幅増しているし。わざわざ海外から新世界とか来て面白いんかいな?カンボジアの露天街とかに行った方が面白いんじゃないの?衛生的にはどうなのか知らんけど。

「稲盛和夫」「京セラフィロソフィー」という宗教

話は逸れましたが、「会社での飲み会」で思い出すのが、知っている人は知っている京セラの「コンパ」であります。

世の中には稲盛和夫や京セラフィロソフィーを盲信する頭の弱い経営者がワンサカいて、複数の会社を渡り歩いている人ならば、そんなアホ経営者の1人や2人、出会ったことあるんじゃないでしょうか。

かくいう私も幸か不幸かそういうのに遭遇してしまい、やれアメーバ経営だのコンパだの、下らない茶番に付き合わされたものであります。

稲盛和夫の猿真似をすれば自分も稲盛和夫みたいになれると思っているところが滑稽で、そういう救いようのない経営者をカモにするためか、ネットで「稲盛和夫」やら「京セラフィロソフィー」やら検索すると気持ちの悪い美辞麗句のオンパレードで、まるでカルト宗教でございますわな。

特にプレ◯デントや週間ダイ◯モンドの記事がキモかったのですが、皮肉にも以下の記事が同じ週間ダ◯ヤモンドに載っていたので笑ってしまいました。

いや~これはひろゆきの方が正しい。

少なくとも稲盛和夫の太鼓持ちや、稲盛和夫の名を拝借して偉そうなことを抜かしている連中なんかよりも、ひろゆきの方がよっぽど正しいと思ってしまいましたヮ。

以上、イエス・キリストの十二使徒(イスカリオテのユダ除く)やゴータマ・シッダールタの十大弟子達も、今でこそ聖人扱いされているけど、実のところは稲盛和夫の腰巾着や「稲盛和夫様はこう仰った」と偉そうに抜かしている連中みたいなのだったのかもしれない、

これはもう何度も言う通り『かもめのジョナサン』4章そのもので、こういう風に宗教は始まっていくんだな、などと勝手なことを思いつつ、今回はここまで。

応援、ありがとー