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下らないニュース解説その25 大阪王将、杜撰な衛生管理などで炎上

何か湿度が爆上がりして、ここはベトナムのジャングルかと思う今日このごろですが、今回の話題はこれ。
Twitterをご覧になっている方ならご存知だし、今更な話でしょう。

大阪王将ナメクジ騒動、本部が認めた「ずさんな実態」 食品衛生責任者は異動で不在...猫飼育に害虫侵入も

「何で仙台にあるのに大阪王将なんだ、仙台王将にすればスッキリするのに」というのが第一印象。

実は私、大阪王将の冷凍水餃子を買って食べたことあるくらいで、実際の店舗では食べたことがございません。
京都の王将とどっちが美味しんでしょうか?こんなことが起きた今では、もはや比べる手段もありませんが。

あとたまげたのが、あんな汚らしい環境で作ったものを食べても平気だなんて、人体って案外丈夫やね、ということ。
スシローみたいな生モノを扱う飲食店だったのなら、もっと凄惨なことになっていたのかもしれないけど、それくらいタフでないと人類とっくに絶滅していたでしょう。

まあ私的には、どっちの王将よりも天六の「十八番」が値段も味もダントツだと思いますで。

十八番こそが町中華の理想形。前は天四あたりにもあったのに…


餃子の王将の思い出

そんな王将ですが、私にとって馴染みの王将といえば、前にも書いた一乗寺のゲーセン横にあった王将と、あと京都のブラック企業時代に通っていた市内の某所、私の住んでたアパート近くにあった王将であります。

そこは上記の十八番ほどではないけど、ラーメンチャーハンセットがやけに安く、しかも味もそこそこだったので、休日に昼ごはんを食べに行っていたのですが、

いつも気になっていたことは、そこの店員がどう見ても「カタギではない」ご様子だったこと。

店長らしき人物は「面倒見の良い親分」という感じで、調理人に至っては、中島らも的な表現でいうなら「包丁よりもドスが似合う」という雰囲気を醸し出していたのでありました。

「さすが王将や!足を洗った方々の更生施設の役割も担っているんだ、偉い!」と思ったり思ってなかったりしましたが、いつも二日酔いで通っていたので、怖いとかはなかったのであります。

今調べてみると、一乗寺の店同様その店もなくなっており、無常を感じずにはいられないけど、今回はここまで。

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