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下らないニュース解説その26 意識高い系、内容がデタラメな本を出版し炎上

相変わらず蒸し暑い日が続き、こんな中で高校野球開催したら死者が出るんじゃないの、いや予祝をすれば大丈夫やろと思う今日このごろですが、今回のニュースはこれ。

杜撰内容で回収の「Web3教本」起業家著者が謝罪 「私の至らなさが原因」「一から勉強し直します」

出版元の謝罪ページ 返品したら図書カードが貰えるみたい 今どき図書カードかよ

田上某なる意識高い系が、Web3という次世代インターネットのスタイルについての解説本を知ったかぶりで書いたけど、最初から最後まで間違いだらけで訂正のしようがないので、回収するより他なくなったという、斜陽産業と化した出版業界にさらに追い撃ちをかけるニュース。

どうせ100%デタラメなら、私が書いた方がユーモア(意味深)ある分マシなんじゃね?私に書かせりゃ良かったのに、というのが第一印象。

作者のTwitterを眺めてみると、リプ欄が4章の如く「がんばれー」コメント一色で、典型的な意識高い系の内輪での慰め合いであり、気色悪さを感じられずにはいられませんでした。

書籍にプレミア価格が付いて、もはや手が出せない状態なので確かめようもありませんが、今となってはどんなデタラメだったのか非常に気になります。

本件について一つ良い点を挙げるとすれば、意識高い系には珍しく、著者が言い訳したりバックレたりせず、自分の実力不足を認めてきちんと謝罪しているところでしょうか。Twitterで。

まあ、それが本来の社会人としてのあるべき姿だし、謝罪が本心からなのかどうかは知らんけど。

ザンボット3

そんなわけで、3といえばWeb3じゃなくてザンボット3だろ!ということで、ここからはザンボット3についての話題。

ザンボット3といえば街の人たちから石投げられたり、人間爆弾だったり、最終回で敵の正体が衝撃的だったり、元イタリア代表監督のトラウマだったりと色々ありますが、

私が一番印象に残っている好きなシーンは、ラストの砂浜のシーン、ザンボエースが泣き砂浜に倒れた勝平が震えてて…から勝平が目を開けるまでのシーンであります。

この前YouTubeで富野監督のロングインタビュー見つけて、今更最新作とかには興味無いんでザンボット3とイデオンのパートだけ見たのだけど、ザンボット3における監督のお気に入りシーンが同じくラストの砂浜のシーンのようで、ちょっとたまげてしまいましたヮ。

そのインタビュー動画

あと関係ないけど、最近、幼稚園の頃に見ていたバイファムが毎週木曜に一話ずつアップされているので、やれ懐かしやと見ているのだけど、結構重い話だったのねと思いながら視聴しております。

以上、昔のロボットアニメは良かった、まあ100%思い出補正だろうけど、などと言いつつ、今回はここまで。

応援、ありがとー