古谷徹、不倫中絶暴行のコンボをキメる 下らないニュース解説番外編 その78
いまだに暑くなったり寒くなったりでいい加減にしろと思う今日このごろのニュースはこちら。
古谷徹が不倫中絶暴行のコンボをキメたみたいで、ニュースを読んだ第一印象は、「古谷徹ってコナンに出てたのか!」というもの。
コナンなんてもう何十年も見ていないので、一体どんなキャラかと調べてみたら見たことないギャル男(死語)みたいなキャラで、最近のコナンはこんなキャラも出ているのかとたまげてしまいました。
でもコナンって長期連載なのに某一歩や某バキや某カイジと違っていまだに人気があるのが凄いですな。ゴルゴみたいに数話完結なのが長続きで人気を保つ秘訣なんかな。
というか古谷徹って何演じても古谷徹で、目立った役がアムロと星飛雄馬とヤムチャくらいじゃありませんか。あと星矢か。
同じガンダムなら、カミーユ役の人の方が丸尾くんやらストレイツォやら演技の幅が広すぎて凄いと思ってしまいます。ストーリーもZの方がキチガイじみてて好きだし。
まあ、人が死んだり狂ったりしない「綺麗な戦争」なんてものは無いんですけどね。
話は変わり飛雄馬で思い出したけど、巨人の星のWikiを見ててたまげたのが以下の内容。
こんな裏話があったのか、これじゃあ『巨人の星』じゃなくて『侍ジャイアンツ』だよと思ってしまうのは私だけではないはず。
そういや『侍ジャイアンツ』といえば、番場も星同様に恋人がいたけど、星くんが美奈さんと死別だったのに対し、番場の方は「寝取られ」という形で別れることになっており、何か時代を先取り(いや貧乏な昔ではよくあることか?)してると思いましたヮ。
私的アニメ映画ベスト5
というわけで、不倫したいなら勝手にすればいいじゃないかというのが正直なところなのですが、これだけでは間が持たないので、前も書いた覚えがあるのだけど、私的アニメ映画ベスト5でも発表します。
読んだ小説のあまりのつまらなさ故、以前ディスった蓮實重彦が「『シン・ゴジラ』はクソ、『君の名は。』は見たことないけどクソ」と言ってたみたいで、
それについては私も全くの同意見、流石元東大総長や!おっしゃることがそこらの凡人とは違いまんなぁと思ってしまうのだけど、
私は「アニメ映画なんて映画じゃない」とは思っていないので、適当に挙げていきます。
1位:天空の城ラピュタ
以前書いた通り説明不要の面白さ。もうダントツの1位で、ジブリといえばこれしかないでしょう。それだけに現在の凋落っぷりには腹が立つやら悲しいやらで仕方ありません。
2位:風が吹くとき
これも以前書いた通り。小学生の時に見たトラウマ映画。何がキツいかって、放射性物質の影響で徐々に衰弱していくところ。主題歌がデヴィッド・ボウイで劇中音楽およびエンディングがロジャー・ウォーターズ。原作本の初版が手元にある。
3位:イエローサブマリン
映画というより『ロッキー4』と同じくミュージックビデオ。酒を大量に飲んだり安定剤キメたりした時に見ると丁度よく、これは『マジカルミステリーツアー』も同じ。
いままで本作の方が先だと思っていたけど、1年違いで『マジカルミステリーツアー』の方が先に公開されたのね。
4位:AKIRA
なんかヌルヌル動くので衝撃を受けた映画。絶対☆裏切りヌルヌル!
原作と違ってジョーカーとミヤコ様が全く活躍しないし、ミヤコ様の部下の超能力少女2名とかも出てこないけど、原作同様爆発オチなのでどっちでもいいでしょう。
というか映画も原作もストーリーよく覚えていないヮ。それなのに4位というのはやっぱインパクトが凄かったから。
5位:のび太の鉄人兵団
魔界大冒険か宇宙小戦争かで迷ったけど、魔界大冒険はドラミでデウスエクスマキナをやらかすし、宇宙小戦争もスモールライトの効果が切れましたで終わるのでやっぱ鉄人兵団。
子供の頃は面白くて見てたけど、いま思うと鉄人兵団の思想がまんまコンキスタドールの思想で笑えない。こういう征服者の思想や宇宙小戦争の軍事クーデターを子供向けに表現できた藤子不二雄は天才だとあらためて思う。
以上こんな感じで、『逆襲のシャア』『F91』といったガンダム映画は圏外でございました。ガンダム入れるくらいなら『イデオン発動篇』を入れます。(イデオンとAKIRAを入れ替えてもいいかも)
最後に思い出したけど、確か幼稚園の頃に『少年ケニヤ』という角川映画を見て「面白い!」とえらく感激したのだけど、
前に見返してみたら『マジカルミステリーツアー』並にストーリーが破綻していて面白くも何ともなく、
「製作者は何かキメてたんじゃないのか。あ、キメてたんだった」という感想になりました、といったところで今回はここまで。
応援、ありがとー