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アイマスやウマ娘の作曲家、わいせつ未遂で逮捕 下らないニュース解説その39

朝の気温がぐっと下がってきた今日この頃ですが、今回のニュースはこちら。

“ウマ娘” “アイマス”の作曲家 田中秀和容疑者 10代女性に強制わいせつ未遂容疑で逮捕

「なぜ後をつけて襲うんだい?そういう店でそういうプレイを頼めば済む話だよ」というのが第一印象なのですが、他人には分からない本人の事情や性癖があるのでしょう。

あとこの容疑者、女性に近づく際に「卑猥な言葉」とやらを投げたみたいなのですが、一体何と言ったのかが気になります。

大阪出身なので、やっぱ青木雄二の漫画みたく「ええオメコしとるがな」とか何とか言ったんでしょう絶対。
いや待てよ…逮捕されたのが東京なので、ここは東京人っぽく「今日けつなあな確定な」と言ったのかもしれないっ…!

などと好き勝手申しておりますが、この人のこと存じ上げていなかったのでWiki見たら神大卒で、しかもあの「巨人小笠原」の歌を作曲していた人なのね、と納得いたしました。

涙なしには聞けない感動の名曲

というか、「ウマ娘の作曲家」とニュースのタイトルにデカデカと載せておきながら、Wiki見たら一曲しか作曲していなじゃないか、これがウマ娘の中で一番有名な曲なの? よく分かりませんわ。

まあ私としては知らない人なので、逮捕されても「ほーん」という感想しか出てこないのですが、ファンからしたら「ポールマッカートニーが逮捕されちゃった!」レベルの衝撃なのでしょう、多分。

※ポールは実際に逮捕されてるだろ!逮捕時のニュース映像見たら「別にいいじゃん大麻の200グラムや300グラムぐらい~」とか言ってたファンの嘆き声が印象的だったが、いくら大麻でも220グラムはいかんでしょ。いや普通なのか?

というわけで、今回とっ捕まった田中さんにおかれましても、ポールマッカートニーやピートタウンゼント並の名曲を作ることができれば、釈放後もファンがついてくれてカムバックできるんじゃないの。知らんけど。

新日本プロレス

そんな話はさておき、実のところ、最初ニュースを見たときは新日本でリングアナしていた田中秀和氏が真っ先に思い浮かび、「あのケロちゃんが逮捕されたんか!何で?」とビックリしたけど同姓同名の人違いだったヮ。

前も書いたけど、私が初めてプロレスを見に行ったのが地元の体育館に来た新日であり、その時のリングアナはもちろん田中秀和氏だったのですが、
特に印象に残っているのがスコットノートンで、間近で見て「こんな人間が本当にいるんだ!」とたまげた覚えがあります。

で、花道でノートンの腕とかペタペタ触ったら意外と柔らかく、「ムキムキの割に結構柔いんや」というのも覚えております。

ただ、そんな化物みたいな巨体のノートンが、橋本と蝶野(まだベビーフェイスだった頃)のコンビに負けるなんて納得いかないなあ、蝶野のケンカキックはノートンには効かんやろ、逆に蝶野が倒れるやろ、と子供ながらに不思議に思っておりました。

※同じく筋肉ムキムキなワイルドペガサスが、ライガー(飯塚だったかも。でも飯塚ってジュニアだったっけ)に負けたのも、子供心にちょっと納得いかなかった。

今思えば、プロレスは人気商売だし、レスラーは1年間に何百回と興行をこなさないといけないし、何百回という興行を無事にこなすために鍛えまくらなきゃいけないし、アングルや試合の組み立て方の巧拙もあるしと、諸々の事情は理解できるのですが、

当時はそんな事情知らないので、ノートンやペガサスみたいな筋肉モリモリマッチョマンがフルパワーでラリアートやパワースラムやパワーボムぶちかませば勝てるのに、何でやらないのと思っておりました。

※それをやったのがプライドだったけど、思い返せば目を覆うような試合多かったわ。ホイスを破った桜庭がそのままボブチャンチンと連戦するとか、メチャクチャやんけ。プライドもブックはあったの?

今となっては橋本もワイルドペガサスもひいては新日創始者の猪木も亡くなってしまったけど、改めて考えてみると当時とはまた違った見方ができるので、つくづくプロレスというものはドラマだなあ、などと思いました。

以上、何かよく分からない作曲家よりもプロレスの思い出話の方が長くなった気がするけど、今回はここまで。

応援、ありがとー