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ミス筑駒、炎上する 下らないニュース解説番外編その36

いよいよ朝起きるのが寒くて億劫になってきた今日このごろのニュースはこちら。

当ニュースを一言で片付けるなら、「ブスの僻み」これに尽きますな。

恐喝やら違法薬物やらイジメやらの犯罪をしているわけでもない、中高生の微笑ましい行事にケチをつけて妨害するなんて馬鹿じゃねぇの(嘲笑)というのが正直な感想でございます。

これにケチをつけるなら、宝塚や歌舞伎や新世界とかでやっている大衆演劇にもケチをつける必要があるんだけど、なぜつけないんだい?
大体、そんなに自分のブスさ加減が嫌なら、金貯めて整形や矯正すればいいじゃん。

やはりこういう行事に因縁をつける輩というのは、誰からも称賛されたこともなく、それどころか相手にすらされずに惨めな人生を惰性で送ってきた、「人間の形をした何か」なのでしょう。

もはや怒りとかそういうのではなく、「その人は生まれなかった方が、彼(女)のためによかった」レベルの哀れみしか湧いてきませんわホンマ。

筑駒生の諸君!こんな雑音なんか気にせずに好きなようにしてええんやで。私なんかが言わずとも賢明な彼らはそうするやろうけど。

筑駒の印象

そんなとばっちりに遭った筑駒ですが、もろちん私が東大時代に所属していたクラスや研究室にも筑駒出身者はいたわけで、
私的に彼らの印象を述べると「真面目」「頭いい」「性格も良い」「垢抜けている」、こんな感じですな。要するに「育ちが良い」というやつです。

育ちといえば、田舎のヘボ高校生(例に挙げて悪いけど松本深志とか甲府一高とか)がガリ勉して東大に入学し、開成や筑駒や麻布といった人間と接した結果、
「俺は必死に勉強して部活も頑張って地元で一番だったのに、こいつらは一体何なんだ。化け物か」
と、その歴然たる才能と育った環境の差にショックを受け、酷い場合だと燃え尽きて登校拒否になっちゃうという話をよく聞きますが、同じく田舎のヘボ高校出身の私としては、まあ分かる気がします。

ただ私の場合、既に経歴が経歴だったし、
それより何より、オリ合宿前日の渋谷での飲み会にて、筑駒生の前でバーボンの入ったショットグラスを5個か6個並べ立て続けに一気飲みするという芸当を見せつけたので、ショックを受けたのはむしろあちらさんだった、という自負があります。

※その後井の頭線の階段で吐いてジャケットが下呂まみれになった。良い感じにでき上がっていたので調子に乗った結果がこれである。今やれと言われてもとてもできない。いやできるかも…

何が言いたいのかというと、同じ「モノサシ」の上で他人と比較するから惨めになるのであって、自分の中に「モノサシ」があることに気付け、そんな「モノサシ」からは降りろ、アウトサイダーになれ!ということであります。

これは人生における全てのことに当てはまるし、故・ひろさちや氏も散々仰っていたことなので、知ってる人は知ってるでしょう。(知っているだけで実践できていないなら知らないのと同義だが)

以上、アウトサイダーといえばAmazonでコリン・ウィルソンの『アウトサイダー』を買ったのはいいけど、何ぶん古い本故字が小さいので読むのが面倒くさくなり、まだ読めていないのを思い出しつつ、今回はここまで。

応援、ありがとー