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大谷翔平の通訳、賭博で解雇 下らないニュース解説番外編71

3月も後半なのにやけに寒い今日このごろのニュースはこちら。

何のスキャンダルもなかった潔癖の具現化のような大谷に、ついに出てしまったスキャンダル。まあ本人じゃなくて取り巻きのスキャンダルだけど。

私としては何度も書いている通り、ギャンブル自体は「違法」だろうが「合法」だろうが全く問題ない、むしろ5割超の寺銭をふんだくる宝くじというギャンブルを廃止しろ、というスタンスなのですが、
自分のケツも拭けないほど賭けるのはあかんやろ、しかも他人の財布から着服かよ、スポーツ賭博ってまさか野球賭博じゃないよなぁというのが第一印象。

ただ、本当に大谷自身が通訳のギャンブルについて知らなかったのかどうかというのが危ういところ。

「(送金したウン百万ドルの用途がギャンブルの補填だったなんて)そんなの聞いてなくね?」という質問に対して「聞いていません。」と回答すればよいのですが、
もしも大谷が関与を認めたら一体どうなってしまうの?大リーグ追放されるの?えらいこっちゃ。

まあ、現時点で既に一生分稼いでいるだろうから、今引退しても本人としては痛くも痒くもないでしょう。
あとはトークショーとかで悠々自適な生活すればいいんじゃないの。イチローみたいにドラマに出演するのもええかも。

井上尚弥という天才

というわけで、無能な味方に背後から刺されるような形で発生した大谷翔平のスキャンダルですが、この際だから言わせてもらうけど、何か世間ではやれ大谷翔平だ藤井聡太だと騒いでいるじゃないですか。特にジジババの世代。

大谷や藤井聡太は確かに凄いと思うけど、大谷や藤井なんてメじゃない程の天才でかつ凄いのは、やっぱ井上尚弥だと私はずっと思っております。

大谷がホームラン打ったり打者を三振にしとめても、「あ、打った」「あ、三振とった」くらいの感想しか出てこないし、藤井聡太の試合(対局か)に至っては、これまでライブでも録画でも見たことありません。

それに対して井上尚弥のあの見えないパンチやコンビネーションやフットワークは何なの。私もテレビやら後楽園ホールやらでボクシングを多少なりとも見てきたけど、彼のような化け物は見たことありません。

加えて、大谷や藤井は勝ったり負けたりしているけど、井上尚弥は現時点でプロ戦績26戦全勝で、その点も2人とは格が違うところでしょう。

なのに世間では大谷だ藤井聡太だばかりで、お前らもっと井上尚弥を讃えろよ!駅や繁華街にも井上尚弥のポスターをベタベタ貼れよ!と思わずにはいられないのであります。

以上、5月のネリ戦が今から楽しみで仕方ない、絶対KO勝利してと思いつつ、今回はここまで。




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