肯定のフィロソフィー


TV Brosで連載していた「肯定のフィロソフィー」、月刊版の休刊に伴い少しだけお休みしていましたが、note上で復活しました。

以前連載していたほとんどの連載がnote版Brosでも継続していくらしく、とても嬉しい気持ちです。

今月は全部無料、フォローしておけば来月も無料というキャンペーンを行なっているようなので、皆さんぜひフォローしてみてください。とても好きな雑誌、好きな連載なので、こうして継続することができて嬉しいです。

今回は、Netflixオリジナル映画「half of it」のお話と、あと好きな音楽のことをいくつか話しています。愛というものについてよく考えるひとのことを、好きにならずにはおれません。


余談ですが、肯定のフィロソフィーは連載開始から1年以上、このヘッダー画像の真っピンクをページ全面に配色していました。ピンクに白い文字は目がチカチカして読みづらく、初めてみたときはびっくりしました。さらに毎回文字数制限を1000も2000もひどいときは2500くらいオーバーして送っていたので、それを詰め込むために文字は小さくぎゅうぎゅうに敷き詰められ、何かの罰ゲームかと思うくらいに読みづらく、「肯定のフィロソフィー用のハヅキルーペを付けてほしい」と冗談で言われたこともありました。それがBrosの紙面リニューアルによって白黒ページになり、今や真っ白の画面で横書きに整頓されています。(noteのこの明朝体がきれいに見える感じはとても好きです)かなり見やすくなってしまい、さらに文字数も制限がなくなってしまったため、毎月編集部の方や読者の方が困惑してくれる様を楽しみにしていたわたしは少し残念な気持ちもありますが、それに負けぬよう地道に連載を続けていきたいなあと思う所存です。否定で終わらなければ、何を書いてもいい、と決めている連載なので、書くのがとても楽しいのです。

そして、敬愛する押切蓮介先生が描いてくださった(なぜか若干実物よりもボインな)かわいいイラストも健在です。初めてBrosさんにインタビューしていただいたときにその記事のキャッチとしてライターさんが書いてくれた、「肯定のフィロソフィー」という生き様の表現がとても気に入っています。そういうかっこよさが好きなのです。

ありがとうございます!助かります!