受付の人のおかげで、子宮頸がん検診もリラックスして受けられた話
1~2年に一度受けている子宮頸がん検診の日。
できれば目を背けておきたいけれど
(結果が出るまでそわそわするし、なんとなく不安だし、多少緊張もするから)
やっぱりやらない訳にはいかないから、重い腰を持ち上げて病院へ。
ここの病院は患者さんが多いから、受付の人も、看護婦さんもちゃっちゃっと、しゃきしゃきタイプだったな~と思い出しながら受付へ行くと
病院であんまり見ないタイプの、ほんわ~か空気をまとっている女性が受付担当だったのです。
受付の人からしたら、同じような説明を何度もしなきゃだし、今日来る患者100人の内の1人にすぎないので、淡々と、さくさくと対応することが普通だと思うのだけれど、
その方は、説明もゆっくり。そして、私の目を見て話してくれる方。
記入ミスをしたら「ここは書き直してね」と消してくれたんだけど、違うところを消していて
「あら、間違えちゃったわ」という感じで、笑って消していて。
気付いたら私も笑っちゃって。
さっきまで緊張で憂うつな気持ちだったのに、このやりとりだけで、すっかり心がほぐれたのでした。
婦人科、産科は、例えば内科や耳鼻科と違って行き慣れてない分、不安な気持ちになりやすいと思います。
不妊治療経験者の私でも、婦人科は苦手。
だからこそ、受付の方の態度一つで、こんなにも気持ちが変わるんだな~というのが自分でも驚きだったというお話でした。
その後は、わりとリラックスしたまま検診を終えることができました。
あ、ただ、受付の人がみんなそういう対応をしてくれ!っていう話ではなく、横柄で嫌な患者には「うるさいんだよ、黙っとけ」ぐらい言っていいと思うし(笑)
普通に接してくれればいいのだけど
そういう中で、上辺だけの丁寧さではない、あったかくなる人が受付にいてくれるって、一患者としてありがたいなと思いました。
お読みいただき、ありがとうございました。
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