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これだけはやれ! 20代に必須のスキル。プログラミングを学ぶ意外なメリット3つ


こんにちは!もっちゃんです!

都庁を2年で退職し、SNSマーケティングを中心として、フリーランスとして活動しています。(SNSの総フォロワーは11万人程度)

今回の記事では

将来のために、スキルを身につけたいけどどれから始めればいいかわからない。
20代のうちに身につけておいた方がいいスキルを知りたい。


という方に向けて、

なぜ、エンジニアにならなくても、プログラミングがおすすめなのか
プログラミングをすることで得られるメリット


を紹介していきます。

では早速始めましょう!

プログラミングをおすすめする3つの理由

僕自身が都庁時代にプログラミングを始めたのをきっかけとして、人生が大きく変化した経験があります。

なので、主観は大いにあると思って聞いてください笑

世の中の先端技術にキャッチアップできる

まず、プログラミングを学ぶことで、今話題の先端技術をなんとなくでも理解できるようになります。

たとえば、生成AIやweb3などですね。このような世の中のインフラに関わる技術革新は、今後web上で発生することが予測されます。

物理的な技術革新は、もうほぼ飽和してしまった感がありますからね。これからは、情報技術分野での革新が主流になっていきます。

その時に、プログラミングを通してある程度webやインターネットなどの情報社会の仕組みを理解していると、何か新しい技術が出てきた時に、多分他の人より理解の深さが一段階深くなります。

消費者ではなく、開発者の視点も加わった上で新技術に取り組めるわけです。

今後、目まぐるしく新しい技術が生まれていく中で、それに追いつけるかどうかは、プログラミングをしたことがあるかどうか、で決まってしまうような気もします。

自分の力を信じられるようになる

プログラミングをしていると、

あれ、?これをこうすると、こんなこともできるし、ああいうこともできるし、こうすればこうなるし、

というように、頭の中にあるあらゆるイメージを、自分の手で実現できるようになってきます。

そして、それを実際にコードを書いて実現させる。自分の頭の中のイメージを実現させたアプリやページを作ると

世の中のルールも誰かがプログラミングしたものにすぎないんだ

という認識に至ったんですね。すると、世の中や職場のあらゆる「常識」は塗り替えることが可能である、ということに体が気がつくわけです。

頭じゃなくて、コードを一生懸命書いてきた体が、細胞レベルで気づく、という感じです。

それから、自分の力を強く信じられるようになりましたね。おかしいことはおかしい、と職場でもどんどん言えるようになった。

それがいきすぎた結果、辞めてしまいましたが笑

論理的思考力が向上する

そして三つ目は論理的思考の向上です。

プログラミングは基本的に「上からコードが実行されていく」のが普通です。

そのため、例えば、「ボタンを押したら下書きを保存」みたいな一見すると簡単な操作も、実は、短いコードが一つ一つ羅列されていて、それが連続して実行されることで一つの動作が実現しているわけです。

難しい話なので、一旦もうコードを書いてみてください。笑

Aが発動されたらB、もしCだったら〇〇でDだったら◇◇みたいな思考のパズルを頭の中で何度も繰り返し、シミュレーションし、実際に動かしてみる、ということを行うわけです。

なので、論理的思考の訓練として、これほど最高なものはない。

文章を書くときも、話すときも、結局ロジックが通っていないと支離滅裂になるし、逆にロジックが通っている、文章はわかりやすくなり、時には人を動かしてしまう力も持っていますよね。

2チャンネル創業者のひろゆきさんや、ホリエモンさんのように、日本を代表する情報発信者もプログラミングに非常に強い方が多いです。

プログラミングを通して鍛えられた論理的思考力は、本当に汎用性が高い。人生をうまく生き抜いていくための強力な武器になります。

僕がプログラミングをどうやって学んだのか


僕がプログラミングを始めたのは、社会人1年目の秋頃です。

公務員として働いている方はわかると思いますが、エクセルでデータ入力、みたいな作業、めちゃくちゃ多いですよね。笑

しかも、その作業だけで半日とか、ひどい時は一日費やしてしまうこともありました。

どうにかならないかな、と考えていた時に、エクセルにはVBAというプログラミング言語が搭載されていて、それをうまく使えば今のルーティン業務が一撃で片付くかもしれない。と閃いたのが最初です。

そこからプログラミングにどハマり、最終的には、大きなモニターを2つ用意して、画面にブラインドシートを貼った上で、仕事中に暇さえあればコーディングしていました笑

もう体が勝手に動いちゃってたんですよね。(ほんとはやっちゃダメです!)

そして、この経験は今でも生きています。

もう自分の手を動かしてコーディングする機会はほぼなくなってしまいましたが、先に書いたような

先端技術が出てきても、抵抗なく受け入れられる。
自分の力で世界は塗り替えられると考えられる。
論理的な思考力で物事を捉えられる。

という基礎体力みたいなものは、フリーランスとして生きている中で、他の方よりも生産性を高めて、売り上げを上げるのに非常に役立っています。

まとめ

あなたが今もし将来に不安を感じていて、何かスキルを習得したい、と考えているなら、僕はプログラミングをおすすめします。

何も、エンジニアになれと言っているわけではなく、プログラミングを通して得られる能力は、めちゃくちゃ応用が効くし、これからの時代を生き抜くために非常に重要な力ですよ。

でも何から始めていいのかわからない方もいると思うので、そういう方には僕はとりあえず、VBAなどの簡単な言語や、progateなどの低額で始められるオンライン教育サービスをおすすめします。

いきなりスクールには入らなくていいですよ。向いてなかった時のリスクが大きすぎますからね。

まずは自分の手でやってみてください!

ではまた!


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