二日酔いの時に食べたチョコがうますぎる話
こんにちは!もっちゃんです。
都庁を2年で辞めた後、個人事業主として活動しています。
法人向けのAI研修を行っているMIchikusa株式会社の代表の臼井くん
が高校の友人や大学の友人を呼び集めてフットサルバトルを開催してくれました。
その後銭湯に行って飲み会へ。
久々に会ったのもあって大変盛り上がりましたね。
結局朝まで飲みあかして二日酔いになってしまいました。。
二日酔いになって気づいたこと
朝、ひどい二日酔いで起き上がるのもしんどいくらいでしたね。
冷蔵庫を開けてもすぐに食べられるのはチョコだけ。
仕方なく2粒くらい食べたのですが、これがめちゃくちゃ美味しい笑
同じチョコなんですけどね。特に他と変わらない、普通のチョコです。
なんで美味しく感じたのか。というと、チョコがものすごい質の高いもので、こだわって作られているからではない。
皆さんもあると思います。
二日酔いの時に食べたラーメンが驚くほど美味しかったこととか。
お腹が空いた時に食べた、ただの塩おにぎりがめちゃくちゃ美味しくて感動したこととか。
でもそれって質じゃないんですよね。
サービスを設計していても、ついついいいものを作ろうとしがち。中身にこだわりがち。
だけど、本当に大事なのはそれを届ける相手が誰なのか。ということなんだろうと。
バーニングニーズを見つけられるかどうか
これから副業を始めたい。自分の力で稼ぎたいと思ったら、僕がお勧めするのはやはり、自分のオリジナルのサービスを持って、それを販売する方法ですね。
僕も個人事業主として活動を始めてからは、基本的に自分のサービスや書籍を販売しています。
副業を始めたての人がやりがちなのは、サービスの質を上げようとして、そこに一番時間をかけてしまうこと。
だけど、さっきも言ったように、ただのチョコだったとしても、それを食べる人の状態によって、全然感じ方が異なってくる。
だとすれば、本当に大事なのは、コンセプトを決めて、本当にそれを欲している。喉から手が出るほど欲しいと思っている人の元へ届けてあげることなんですよね。
価格も決めなくていい
だから、本当は価格なんていうのはどうでもいい。
本当に欲しいと思っている人からしたら、それがいくらであろうが欲しいと思うし、実際にサービスを使った時も非常に満足できるわけですよね。満足度は、サービスの質ではなくて、それを届ける相手によって変動するわけです。
これが、求めてもいない人に無理やり届けようとすると、「押し売り」とか「詐欺」ということになる。
大事なのは、本当に求めている人に届けること。ここに最も時間をかけるべきだし、なんならしっかり時間をとって学ぶ価値がありますよね。
価格やサービスの質は二の次。
本当に大事なのは、「誰に届けるか」
そういうことを二日酔いの頭で考えてました。これを書いている今も頭がだいぶ痛いので、今日はこれくらいにしておきます。笑
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