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前回は、ダイエットという言葉の本来の意味をご存じですか?
ということで、ダイエット=食事 ということをお伝えしました。

まだ読まれていない方は、下の題名をクリックして確認してください。
間違いだらけのダイエット 常識の間違いとは?(その1)

ダイエットは単に痩せることではない。
ダイエットとは、正しい食事であり、栄養であると伝えました。

もちろん現代は飽食の時代と言われ、たくさんの人が肥満に悩み、
体重を落としたい、痩せたいと願っているのも事実です。
そのことにも直結する内容となります。

正しい栄養とは?

これもすごく一般的な言葉なのですが、
意外と深く語られることがありません。

あなたも学校時代に、保健体育などで
大雑把に習っただけではないでしょうか?

そのところをもう少しきちんと学んでみましょう。


身体を維持して、健康を保つために栄養が必要だと習いましたね。
5大栄養素というのを覚えているでしょうか?

中でも、炭水化物、タンパク質、脂肪を3大栄養素と呼び、
あとビタミン、ミネラルを加えると5大栄養素となります。

これらは毎日、必ず必要なものとなります。


3大栄養素は大量に必要な栄養です。(グラム単位で必要)
ビタミン、ミネラルは微量栄養素(ごく少量必要)です。

もちろんすべて必要なのですが、最も大切で
しかも現代の私たちに特に不足しているものは、
『タンパク質』です。

『タンパク質』は筋肉のもとになることはご存じですね。
また皮膚そして髪の毛の原料となります。

さらに、血液の赤血球もタンパク質、リンパ液も
ホルモンもタンパク質を原料とします。

凄いですね!!『タンパク質』って!
身体のほぼすべての原料ではないですか。

その『タンパク質』がしっかりとれていますか?

というのが今日のテーマです。

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実は、その重要な『タンパク質』が全然足りていないのが問題なのです。

身体のほぼすべての原料が、足りないのですから大問題ですね。

そしてこのことで多くの方が悩む肥満そして痩せるにも、
大きくかかわってきます。

少し長くなってきましたので、続きは明日お伝えしますね。
どれくらいの量が必要なのかについてお伝えします。

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