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自分がしあわせで満ちていたら、攻撃なんかしない。

今日が最後の出勤だった。
何人かのお客さんにご挨拶できて良かった。
派遣のMさんとお昼食べて話をした。

とっちょさんはいつも笑顔だからいいよね。ポジティブ思考なのかな?と言われた。プラス思考って言われたんだったか、そんなようなことを言われた。

まわりからどう見られているかはよくはわからないけれど、明るくて元気でって言われるから、noteで書いている文章とはまたすこし印象は違うかもしれない。

うーん、でも、いろいろなことを考えているよ。
でも、問題があれば、解決したいと思っているかなあ。人のせいにしていても何も変わらないから、人のせいにしないようにしている。あと、逆に自分を責めるだけで終わらないようにしている。

だから、なにかあっても、大丈夫だと思っている。

なにかあっても、一時的に気持ちが揺らぐときがあっても、困難があっても、つらいことがあっても、それが終わりじゃないって知っているから。

なんでそんな話になったかというと、Mさんの前の職場でキツい人がいて、その人はまわりの人を攻撃するようなタイプなんだって。その話を聞いて、わたしは、『その人は、自分がしあわせじゃなくて、満たされていないから、まわりの人を攻撃するんだよ』って言った。
だって、自分がしあわせで満ち足りていたら、まわりを攻撃しようとなんて思わないでしょう。
本人は、そのことに気づいていないと思うけれど。
 わたしの見解を聞いて、Мさんはしきりに感心していた。

自分の感情は、自分がつくりだしているもの。

どうしても、感情に振り回されてしまうことが、あると思う。

だけど、そこから、もう感情に振り回されない生き方をしたいって本人が望んで決意すれば、その生き方に近づくことができるだろうし、そうでなければ、残念ながら、同じことは繰り返されると思う。

感情に振り回されない生き方とは、感情を押し殺すのとは全く違う。
感情を受け入れて、認めて、話し合うこと。
感情を否定することはなんの意味もない。
感情は感情。雨が降るとか暑いとか寒いとか、そういうことと同等だと思う。
ただ、生まれた感情をどのように扱うかで、感情が荒ぶるか落ち着くかが変わってくる。

無視したり抑え込んだり否定すれば荒ぶるだろうし、認めて受け入れて、どうするかまで考えていけたら、落ち着くだろうと思う。

自分を責めないことは生きていく上でとても大切なことだと思う。もちろん、他人を責めることもしない。ただ、他人とは距離を置くことはできるが、自分とは一生つきあっていくわけだから、感情を丁寧に扱うことで、心は平和になる。

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