【野球ネタ】DeNA、新外国人野手の獲得を希望



横浜DeNAベイスターズは先日、アンドレ・ジャクソン投手の獲得を発表した。

アンソニー・ケイ投手、ローワン・ウィック投手に続く3人目の新外国人だ。

ケイ投手とウィック投手はどちらかといえばリリーフとしての起用が予想される。
一方でジャクソン投手は先発での起用が見込まれる。

待望の三振を多く取れる投手を獲得した。
多くのファンが待ち望んでいた発表だったと思われる。


一方で、個人的な懸念もある。
外国人野手の補強がひとつもないことだ。

DeNAの外国人野手は、3年契約最終年となるオースティン選手がいるだけだ。
過去2年をほぼリハビリにつやいやした選手である。
そこまで大きな期待はかけられないと思う。
外国人の野手枠は余る見込みだ。

そこで新外国人の野手の獲得も期待したい。
個人的に補強ポイントと考えるのは2つある。
第一にショートストップ。
第二に両翼を守る外野手だ。

昨シーズンまでレフトを主に守ったのは佐野選手。
打撃はともかく守備範囲を示す指標が絶望的だった。
改善の様子も見られない。

今シーズンはこのまま一塁専任の打者を獲得しない限り、元の一塁への再転向が予想される。

個人的には、優勝を目指すのであればリーグ平均レベルの守備力は不可欠であると考えている。

守備範囲に懸念のある佐野選手を一塁にまわし、代わりにある程度の守備範囲のある選手をレフトにまわせば、全体的な守備力向上が見込まれる。

この点から言って候補に上がるのが、ジョーダン・ルプロウ選手だ。

現時点では発表はないが、獲得交渉の報道はあるようだ。
近々、発表があることを期待している。

もう一つ挙げたショートストップについて。

実績十分の京田選手に加えて、若手プロスペクトだった森選手、林選手らがいるポジションだ。

しかし、昨シーズンは打撃、守備力ともに12球団ワーストに近い成績だった。

若手である林、森選手、新人の石上選手らに一定の期待ができるのは確かだ。
しかし、どう考えてもリーグ最低レベルから一気に向上するとも考えづらい。

よって、ここに新外国人の追加を希望する。

噂に上がっているのは張育成選手であるが、ここは獲得否定記事がでたこともあり、難しいかもしれない。

あくまで優勝を目指すのであれば、ショートストップの強化は必須と考える。

現時点で名前に上がってない選手でもいい。
何かしらの追加を期待したい。


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