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AIで株に挑戦!でもギャンブル性が高すぎた!?



こんにちは、アラフィフサラリーマンの佐藤タスクです。仕事や家事に追われる毎日ですが、最近「株」を始めたんですよ。といっても、私が分析したり、チャートをじっと眺めて投資しているわけではなく、すべてをAIに任せています。「AIなら、冷静に分析して最適な投資タイミングを教えてくれるはず!」なんて軽い気持ちでスタートしたんですが、結果は…ご想像にお任せします。

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1. AIに株の全てを任せる決断


株に興味を持ったきっかけは、同僚の一言。「佐藤さん、今AIを使って投資すると、プロ顔負けの成果が出るって知ってますか?」という耳寄りな話。最近、AIでの株取引がトレンドらしく、「AIが判断するなら安心だし、俺も試してみようかな?」という軽いノリで株式投資の世界に足を踏み入れることに。

AIの力を信じ切っている私は、口座を開設して資金を投入し、AI投資プラットフォームにログインしました。

この画像はAIで作成しています。

すべての設定が完了した後、AIが「最適な投資先を見つけました!」と、株式リストを提示してくれたんです。「さすがAI!優秀だな!」と感心しながら、AIに全てを任せました。

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2. 最初は順調、順風満帆…のはずが


最初の数日間は絶好調でした。

この画像はAIで作成しています。

AIは完璧なタイミングで株を購入し、私の投資は順調に利益を上げていました。「すごい!AIのおかげで、これならすぐにお金持ちになれる!」と有頂天になっていた私。友人に「俺、株で成功しそうだわ!」なんて豪語し、次の休日には高級レストランに行くことまで考えていました。

しかし、数日後のことです。AIが突然、「ギャンブル的要素の高い投資機会を発見しました!」という通知を出してきたのです。「ギャンブル?」と一瞬驚きましたが、AIだからこそリスクを計算した上での提案だろうと軽く考え、またしても全てを任せることにしました。

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3. AIの暴走…一瞬で増える株、そして…


その「ギャンブル的要素の高い」投資は、ハイリスク・ハイリターンの銘柄への大規模投資でした。AIが「今が絶好のタイミング!」と自信満々に指示してきたため、「よし、やってみるか!」と、私は全資金の大部分を投じました。

結果は…最初は急激に株価が上昇し、私の資産も一気に倍増。「AIすごい!やっぱり信じて正解だった!」と、喜びに浸っていたのも束の間。翌日、株価が急降下し始めたのです。

この画像はAIで作成しています。

「えっ?何が起きた?!」とパニック状態になり、画面を見つめていましたが、AIは冷静に「これは市場の一時的な調整です」とコメント。

「一時的って、こんなに急落するものなのか?」と疑問に思いながらも、AIの指示に従って売却せずに待機。ところが、株価はさらに下落し、とうとう私の投資額は半分以下に…。

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4. ギャンブル的投資の結果、貯金が危機に


「これはやばい!」と思った時には、すでに遅すぎました。AIは依然として「市場は回復します」と自信満々に言い続けていましたが、私の心の中では「本当に大丈夫なのか?」という不安が募っていました。妻にこのことを話すべきか、黙って回復を待つべきか、頭の中で葛藤する日々が続きました。

結局、株価は回復するどころか、さらに下がり続け、私の投資額はほぼゼロに近づくという最悪の事態に…。パソコンの画面に映る赤いマイナス表示を見ながら、「これはAIを信じすぎた俺のせいか?いや、やっぱりAIにも限界があるんだな…」と自己反省するしかありませんでした。

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5. AIに任せすぎた結果


この一件で学んだことは、AIは確かに優秀ですが、全てをAIに任せるのは危険だということです。特に株式投資のようにリスクが伴う分野では、AIの判断に頼りすぎると、予想外の結果になることも少なくありません。

結局、株価はさらに下落し続け、私の投資額はほぼ消え去りました。残されたのは、「AIに任せるってこんなにギャンブル性が高かったのか?」という疑問と、減ってしまった貯金の残高だけです。

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6. 妻に報告、そして…


さて、この結果を妻に報告しなければならない時が来ました。家計を預かる妻に対し、私はどうやってこの事態を説明すれば良いのか…。お金を増やすつもりが、逆に減らしてしまったという事実を伝える勇気がなかなか出ません。

しかし、隠しても仕方がないと思い、妻に「実は…AIに株を任せてみたんだけど…」と話を切り出しました。妻は最初は「何それ、面白そう!」と興味津々でしたが、私が結果を話すと、彼女の表情が一変。「えっ、それ全部なくなったってこと?!タスク、どうするつもりなの!」と大激怒。

「いや、次はちゃんと慎重に…」と弁解しようとしましたが、「もう二度とAIにお金を預けるのはやめて!」とピシャリと叱られてしまいました。

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7. 教訓:AIに全てを任せない


今回の経験から学んだことは、AIは確かに優れたツールですが、全てを任せてしまうのはリスクが高すぎるということ。特に株式投資のように、短期的な変動や予測不能な市場では、AIの計算に頼りすぎると危険です。

今後は、自分自身でもしっかりと市場の状況を把握し、AIの提案を参考にしつつ、冷静な判断を下すことが大切だと痛感しました。投資はあくまで自己責任であり、ギャンブル性の高い投資は特に慎重に進めるべきだという教訓を得ました。

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8. 結論:AIは補助輪に過ぎない


結局、株式投資はAIに全てを任せるのではなく、自分でも勉強しながら慎重に行うべきだということを痛感しました。AIは確かに便利なツールですが、それに頼りすぎると今回のような大惨事になることもあります。

次回はもう少し安全な投資方法を見つけ、自分でもリスクを把握しながら投資を続けていこうと思います。皆さんも、AIに全てを任せるのではなく、しっかりと自分の判断を交えながら投資を進めていきましょう。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!次回は、健康管理をAIに任せたら、なぜかストレス増加!?という話をお届けする予定です。どうぞお楽しみに!

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