見出し画像

TOCのご紹介2

初回の投稿に続き、TOC(東京オフラインセンター)が提供しているサービスについてご紹介させてください。3回目からはちゃんと機材のことを発信できればと思ってます。

3.編集技術作業(デジタイズ作業)

TOCのことをご存知ない方々だと、「おぉ、編集やってくれるの!?」と思われてしまうかもしれませんので、簡単に?(長くなりそうですが、、)ご説明したいと思います。

TOCが提供するこの編集技術【デジタイズ作業】というのは、初回の投稿でも少しお話させていただいた、"動画を撮影するのにテープが必用だった時代"  テープに記録された映像をパソコン(編集ソフト)で編集するためにデータ化する作業を、【デジタイズ作業※】と呼称していました。※世間一般なのか、業界一般なのか、TOCがそう呼んでいたからみんながデジタイズと言っていたのか?は不明です。

わかりやすのが、カメラのキタムラとかでVHSとか8mmビデオテープをDVDとかにダビングしてくれるサービスありますよね?あれに近いです。というかほぼ同じだと思ってください。なんなら、VHSであれば、TOCでも作業できるので、ご相談くださいね。

とまぁ、兎に角、テープの映像をパソコン(やスマホ)で編集できるよう、データ化する作業→【デジタイズ】や各種テープのダビング作業なんかを請け負っています。

で、具体的にどんなテープの作業ができるのか?

取り扱いテープ

テープに限らず、動画データの変換作業なんかもやってます。データ変換?ぶっちゃけググれば変換法方とか載ってるから、そんなの自分でできるっしょ?と思う人も多いかもしれませんが、そんな作業も請け負っています。例えばですが、個人で映像制作している人とかで、法人から納品用のフォーマットを指定されてデータを提出しないといけない時。例えば、MP4でフルHD(1920×1080i)。オーディオサンプルレート128kbps。ビットレートエンコーディングVBR。ターゲットビットレート12Mbps。で納品してください。とか?ソフト(編集アプリケーション)持ってないけど、なんか動画がバズってDVDにしてデータ欲しいって依頼受けた時とか?そんな状況があるか知らんけど。

あとは、SDカード30枚も撮影したけど、全部データ変換しなきゃいけない時?これもPremiereなら直接読み込めるし、一般の方々は問題無いと思うけど、業界の方々はこれを編集作業用にデータ変換するんですよ。
なんでか?一般的なカメラで収録したデータというのはフレーム間圧縮と呼ばれる圧縮された状態で映像を記録してるんですよ。。。SONYのXAVC-IntraとLongの違いはわかるかな?まぁ兎に角です。長尺作品や素材量の多い編集作業においては、収録したデータをそのまま使うと、編集中に止まったり、カクついたり、遅れて表示されたりと、イライラすることが多々起こります。そうしたイライラを軽減するためにわざわざデータ変換してから編集するわけなのですよ。詳しく知りたい方がいたら、いいね♡してくれれば後々記事にします。

で、TOCはこうした編集に関わるお手伝い的な作業を請け負っているわけなのです。料金や詳細な作業内容に関しては、HPを見てもらって、わからなければお電話にてお問い合わせください。ある程度HP《https://www.toc-net.jp/digitizework/》でご案内していますが、「こんな作業できますか?」と電話でお問い合わせいただければ、対応の可否もお答えしています。お気軽にお電話ください。

あとはこの編集技術作業に付随して、アーカイブ事業なんてのもやってます。これは古いテープとかHDDに入れっぱなしになっているデータが使えなくなる前に保存様のメディアODC(オプティカルディスク)に移しますよ。といったサービスです。どちらかと言えば法人向けのサービスになります。

4.ポストプロダクション業務

「おぉ、編集やってくれるの!?」→そうです。こっちのサービスは編集作業をTOCで請負います。
ポストプロダクションとは 、【放送やパッケージメディアなどの映像作品、映画の製作における撮影後の作業の総称。この作業を担当するスタジオないし制作会社のことを指す場合もある。ポスプロと略される。】wikipediaより抜粋

ただ、うち(TOC)のポスプロはできることが限られます。
・映像の編集 →《できる》
・音楽の編集 →〔できない〕
・ナレーションの録音・アフレコや効果音の追加(MA) →《できる》
・VFX(CG)の追加合成 →〔できない〕
・映像/音声の補正・修正(カラコレなど) →《できる》
・テレシネ(フィルムから電気信号への変換) →〔できない〕
・DVDのオーサリング →〔できない〕
・レーザーディスクのプリマスタリング →〔できない〕
・素材・マスターテープのダビング・方式変換・映像の編集 →《できる》
とこんな感じです。営業をしている私からすると、できることが限られるというのはあまり胸を張ってご案内しずらいところであります。

一応、TOCのポスプロの部屋がどんな感じなのか?参考程度にお見せしますね。

画像2

画像3

画像4

こんな感じです。

料金は・・・高級寿司屋と同じ、時価です。言い過ぎましたが、作業に要した  時間×1万円となってます。この1万円というのはTOCの単価です。他のポスプロさんがいくらなのかは、、、私の口からは言えません。一般の方からしたら、高っ!!と思われるかもしれませんね。でもトップYouTuberはそれ相応に編集に時間を割いているんですよ。それに加え、ポストプロダクションの編集スタッフはそうした編集のプロ。作業の速さやセンスも問われます。もし、自分じゃ動画編集できないから、少し高くても編集作業を依頼したいという方がいたら、是非お問い合わせを。

編集技術作業(デジタイズ作業)やポスプロのお問い合わせは→03-3589-1657


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?