タカオカ【リンパ腫の老猫と生きたアカウント】

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タカオカ【リンパ腫の老猫と生きたアカウント】

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最近の記事

四十九日も過ぎました

久々の投稿になりました。前回の投稿からあれよという間に衰弱して、闘病していた猫は急逝しました。 直接的な死因は、強制給餌を強行しようとしたことによるショック死だと思います。要は飼い主である私が手をかけたようなものなんですが、 これは思い出すとかなりしんどいので、また折を見て振り返れたらと思います。 さて、四十九日も済み、近頃はだいぶ落ちつきました。 とはいえ、写真に写る猫と目が合うたび、まばたきを向ければ 幻覚でも返してくれるんじゃないかと、ついやってしまいます。 そ

    • 自宅で猫に注射してみた

      鼻カテーテルの時は粉薬にして流動食と一緒に流していたが、 入れたそばから吐くようになったため主治医に相談、吸収率を考えて自宅での注射を提案された。 皮下注射なので、血管や筋肉にささらないようにするなどの注意が必要だが、 チェックポイントは最小限のため素人でも比較的安心して処置ができる。 自宅で実践する前に、主治医レクチャーのもと院内にて猫で練習。 なんでも思い切りの良さが上達のコツだ、と感じた。 皮膚はなるべく大きくつまみ、余裕をつくる。 腿とお尻の付け根が狙い目らしい

      • 猫は生きるそうです

        ここ数日、過去一で衰弱していた猫。状態は今も良いとは言えないが、レスキューとして投与したロイナーゼが効いたのか、経口給餌をしても嘔吐や下痢は今のところ無い。 が、やはりこの数日間、鼻カテーテルからの流動食も余すことなく吐いていたため、少しずつ戻りつつあった体重も一気に落ちてしまった。 様子を見てる間にもこの子が少しずつ居なくなる。 だけど焦ってまたトラウマにさせたり胃腸に負担をかけては元の木阿弥。 主治医は「そろそろターミナル期と考えるのも本人のためでは」と言っていたけど