マガジンのカバー画像

探究ノート

77
運営しているクリエイター

2014年12月の記事一覧

独創メモ2014*12*2

初めて教育勅語を知った時に、なんて真っ当なことを掲げているのだろうと思ったんですよね。本当に、これらをベースにした大人がいて成長する子供がいたら、なんてイイ人達だらけの国になっているんだろうかと。誰にでも解ることでもあり、老若男女、皆で出来そうなことが、教育勅語の12の徳目として書かれていて、とても寛容で賢そうで逞しそうでもある、そんな人格を想像する。もしかしたら、12の徳目は少し稚拙な表現かもしれないけど、基本の人格として成長期に教えられて大人になったなら、しっかりした基盤

独創メモ20141227

最近、お手本になる人や教えてくれるお師匠さんが居なかったら、歴史から学べ!と答えがでまして。 いつもリュックにいれて読んでいるのは、西洋音楽史の本!!を、買ってから数か月もかけて、、、まだ読みきれておりません。何度最初から戻ったことでしょうか。今度こそ理解しろ、自分!と言い聞かせて取り組んでおります。しかし、何度か繰り返して読みながらの序盤ですが、解ってきたことをポツポツ残します。 今現代、見聞きして感じている芸術にももちろん歴史があって、西洋音楽で言えば、最初は固定され

独創メモ20141225

いま時点で思うことは、年齢も性別も関係なく、どのような生活をしていても、どのような環境にあっても、どのような仕事をしていても、どのような地位であっても、どのような場面においても、あらゆる暴挙な行為をせずして、日々日常・年月を積み重ねて、生きて生き続けていられれば、そう生きたことそのものが確かな証明となり、どの歳どの地点においても、人は人として立派な人間であると言えるのだろう。 だから、そうして生きた人はそうして生きたことを誇りに思い、その示しとなって最期まで真っ当に全うする

独創メモ 2014*12*7

似たような環境、状況、思い、経験があったから、ソレに反応した!のではなくて、ソレを見聞きしたことによって生まれる・気づく反応をしたい!と最近は思っている。どうしても、年月を積むごとに、それまでの記憶や経験や知識や歴史のほうが勝ってしまう。見聞きしたソレによって生み出される自然な感覚や素直な感情が薄れてゆくようでもあり、新鮮さがなくなってゆくことを知る怖さもある。もっと自然な反応を覚えたい・発見したい・驚いて感動したいと思いながら、自分の歴史と葛藤する感じでしょうか。 毎日記