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ラブスマオタクによるラブスマの良すぎるボーカルまとめ(2021ver.)

・イントロの四つ打ち

いきなりボーカルじゃなくて申し訳ないですが、これだけは書かせてほしいブチ上げバスドラ&ギター。個人的にあまりギターが好きではないのですが、このイントロはアイドルの盛り上げ曲としての大正義。あと、2秒くらいの「ドーン」も良すぎるし、後半に出てくる高音も好き。全部好きです。


・小林歌穂「夏が始まるよ」

急に高音になる難しいパートを歌いこなしまくりながらアイドルとしての可愛さも残している「ザ・小林歌穂ボーカル」。とはいいつつ歌穂ちゃんらしい「ふわふわ感」は抑えめで、可愛いに全振りな感じ。そんなの反則です。惚れるに決まってる。


・真山りか「君に会いたくなったよ」

この高音パートを真山さんが歌っていることに価値があるんです。新体制ライブでは喉の調子が悪くて裏声でしたが、これを少し苦しめな地声で歌っているのが最高。お姉さんとしての安定感のあるよく通った歌声ももちろん魅力的だけど、女の子らしさの強いボーカルもいけるんだぞ!


・風見和香「雨上がりの空には虹が離れてる君の街にも届いているかな?」

レコーディング当時弱冠13歳の和香ちゃんの圧倒的「荒削りだけど底知れない、どう考えても大成する」ボーカル。ロリ声かつ元気が良く、歌詞にあまりにもマッチしていて、しかも聞くたびに成長しています。このロングパートを和香ちゃんに授けた方の銅像を建てたいですね。


・小林歌穂「せーの」

可愛い。以上。


・柏木ひなた「君がもし泣いてたら」

ラブスマはこのためにあるといっても過言ではありません。いつどこで思い出しても振り付けとともにひなちゃんのボーカルがそのまま再生されます。さらに良いのが、音源でもひなちゃん特有の語尾を少し上げる癖が残っているんですよね。レコ室の風景まで想像できます。絶対に笑顔です。


・柏木ひなた「あるけど長くは続かないはず」

最っ高に明るい声。ひなちゃんに言われたらそう信じるしかないと思わせてくれるような、絶対に大丈夫だと思わせてくれるような説得力は本人の人間性もあるのでしょうね。音源には本人のハモリまでついてくるので超絶お得です(なにが?)。


・中山莉子「オレンジ色の風の中」

「オレンジ色の風」ってなに?とかそういうこと以前に可愛すぎる。でも子鹿時代のロリ系の可愛さでも、MUSiCあたりの女の子らしさと歌唱力の両方が成長した頃の可愛さでもなく、少し強さもあるような、「シン・中山莉子」。莉子ちゃんらしい乾いた歌声ですが、本当に可愛い子が可愛い声を歌っているんだろうなぁ、と思わせてくれます。


・小林歌穂「遠く響くあの日のメロディーみんなを繋ぐうた君にも届いてるよね?」

和香ちゃんの1番のこのパートも良いですが、やっぱりここは歌穂ちゃんなんです。本人登場感。歌穂ちゃんの声は透き通っているけど完全な透明ではなくて、黄色のステンドグラスみたいな感じですよね。でも「みんなを」あたりのテンポが少しズレていて、でも編集が入っていなくて、そのあたり可愛さというか人間性というかエビ中らしさというか。


・真山りか「せーの」

売れエモや他の曲でたまにある「可愛いバージョン」の真山さん。これなんですよ。いいぞもっとやれ。真山オタの心臓を止めるんだ。


・真山りか「光を追い越し駆けつけるよ」

「せーの」とは打って変わって安心感に溢れた歌声。ギャップ萌えってやつです。本人的には歌詞に合わせて歌い方を変えているのでしょう。それが2021ver.の良さなんです。成長しているのは妹メンだけじゃない。最年長も確実に成長しているんです。


・桜木心菜「世界だって救って行けるはずだから」

この曲唯一の心菜ちゃんパートです。猫被り状態?の可愛さMAXの心菜ちゃん。全盛りMIXで何度も訂正され、何度も録り直して、涙している映像を見ている分、ファミリーもこのパートには思い入れがあると思います。当たり前ですけど、妥協はしていないんです。たった数秒のパートでも何度も何度も収録して、ようやくできたひとつのパート。エビ中の歌に対する努力が滲んてくるパートだと思います。


・星名美怜「君がもし泣いてたら光を追い越し駆けつけるよ」

星名美怜(アイドルモード)が全開のボーカルで、この曲のパート数がとても多い星名さんですが、いちばん好きなのがこのパート。「泣いてたら」と「光を」の間のブレスが天才的に可愛い。こんなに小さい息継ぎある?というくらい小さいですが。笑


・風見和香「君がもし泣いてたら」

ロリ見和香さん(風見ロリ香さん?)しか勝たない。荒削りすぎるけど、ダイヤの原石すぎる。「君が」の鼻声感とか最高。「もし」の「し」の発音とか。和香ちゃんの全てがもう愛おしい。


・柏木ひなた「光を追い越し駆けつけるよ」

まだまだ不安定な13歳風見和香からバトンを受けた歌姫。聖母。安心感の塊。泣ける。これがエビ中。


・小久保柚乃「世界だって救って行けるはずだから」

最後の最後に唯一のソロパートで全てを掻っ攫った。音源は意外と?上手いんですよね。「世界だって救って行ける」はゆのぴ感というかまだ細身で不安定なボーカルなのですが、後半は本当に柚乃ちゃんか疑うほど(失礼)。このあたりの柚乃ちゃんのボーカルを聞くと、イヤフォン・ライオットMVの0:47あたりの柚乃ちゃんを思い出します。何事にも全力な柚乃ちゃん。莉子ちゃんの系譜というか、文字通り命を削ってアイドルをしているのか疑うくらい。ひなちゃんの時にも書いちゃいましたけど、これがエビ中なんです。この曲にはエビ中の魅力が、エビ中の全てが詰まっています。もう一回だけでも聞いてみてください。そして一度、鼓膜に全神経を集中させて、エビ中たちの声を聞いて、レコーディング室の風景を想像してみてください。あわよくばもう30回くらい聞いてください。また新たな世界が見えてくると思います。

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