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私立恵比寿中学のマネ部!第1、2回レポ復習用

初回のテーマは「投資教育」

来年から高校の家庭科の授業に「資産形成」の内容が導入される。

成人年齢が18歳に引き下げられるに伴い、18歳からスマホの契約が可能になったり、証券取引の口座が開設できたりなど、経済面での責任も早くなるので、学生のうちに学んでおこう。


お金に関する知識「マネーリテラシー」、特に

①生活における経済計画(家計管理)

②消費行動と意思決定(何を買って何を買わないか、という分別をつける)

を学ぶことがが大切!


資産形成

これまでは「集める」「貯める」が重要視されてきたが、「増やす」という点も意識して資産形成をする。

もちろんお金は簡単には増えないので、家事経済(家庭のお金の流れ)を勉強することでゆとりのある生活をしよう!(第2回に続く)

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第2回のテーマは「お金の増やし方」。

初回放送で大切だと習った資産形成。お金が貯まらない人は、「仕組みづくり」ができていない!

ぜいたくな買い物は記憶に残って幸せになるが、ジュースやビニール傘などの少額の買い物は見返りがない。こういうのが積み重なって、お金が減る原因になってしまう。


お金を「使いたいときに使う」のは危険!

お金を貯めるためには小さな出費を減らすことが大切だと学んだが、ではどうすればいいのか。

答えは、「目的を設定すること」。ある一定の目標のためにお金を貯める努力をすれば、見返りのない無駄な出費は我慢できる。特に、「積み立て投資」をすることが重要!


そもそも投資って?

「投資」は「起業する友人のためにお金を貸す」といった「ハイリスク・ハイリターン」のイメージが強いかもしれないが、その相手は自分でもよいし、少しずつでもよい。自分の将来のために保管しておいて、コツコツと増やしていくことも投資である。


「積み立て投資」

ただお金を貯めるのではなく、貯めたお金を使って「貯める」。

例えば、月末に、預けたお金の10%を新たに預けるとする。最初は1000円だったら翌月に預けるのは100円だから合計で1100円。その翌月に預けるのは110円なので合計は1210円となる。つまり、目標を設定して、そのためにコツコツ貯めれば貯めるほど増えていくのだ。(第2回おわり)

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