「機動戦士ガンダム」の15話、「ククルス・ドアンの島」。その島の名前をあげてchatGPTでどんな場所なのか聞いてみたところ、思いがけない空想の旅が始まった。
その2日目。アイルランド南西沖の孤島、ククルス・ドアンの島をもっと具体的に思い描くために、ここを舞台にした小説を、書いてもらうことにした。
島に伝わる「ククルス・ドアンの妖精伝説」とは何だろうか。前回の説明では、ククルス・ドアンとはゲーリック語で「島の灰色の丘」という意味だということだったが、ちょっと違うような気がする。
そこで、この妖精伝説を掘り下げてみることにした。
そうか、ククルス・ドアンとは妖精の名前だったのか。しかし、「顔に白いマスクを付け、黒いマントを羽織り、」って、なんだかシャアみたいじゃないか?
などと思いつつ、さらにこの伝説について掘り下げてみることにした。彼が不老不死の杖を持っている、というのは、小説の主人公、ハーパーにとっても重要な謎をとくきっかけになりそうな設定だと思ったからだ。これを手にいれるには「ククルス・ドアンの試練」をクリアしなければならないというが・・・
なんとなく、世界観がRPGのようになってきた。試練がいっぱいのこの島は、執筆活動に行き詰まった小説家、ハーパーにとっても試練の場になっていきそうである。
明日になると、この島はどうなっているだろうか?