見出し画像

消せない罪を起こしてしまった後どう生きていったら良いかについて

こんにちは。

誰かを傷つけてしまった。
誰かにものすごく迷惑をかけてしまった。

でも、たとえ謝ったとしても、罪は消えませんよね。
その罪を背負って生きていくのは苦しいものです。

私も、過ちを犯してしまった過去があります。
それから年月が経った今、思っていることを書きたいと思います。




過ちを犯してしまった後、どうしたらいいか

自分を責めたり、自分を不幸にしたり、もしかして自分のいのちを絶ったとしても、解決にはならないと思います。
また、一度心から相手に謝罪したのなら、そのあと許しを乞い続けることは自己満足でしょう。 

私たちにできることがあるとしたら、
・同じ過ちを繰り返さないように気をつける
・苦しみや痛みを感じる
・社会の役に立てるように精進する

…なんじゃないかと思っています。

二つ目は、苦しみを苦しみとして感じる。ちゃんと苦しむ。逃げない。ということです。




躁鬱病の人へ

躁鬱病は呼び名がいろいろあり、私は双極性障害という表現が好きですが、最近は双極症という表現になってきているそうですね。名前はさておき躁鬱病の人は、きっと何かしら、やらかしたり、黒歴史を持っているのではないでしょうか。

上記の『同じ過ちを繰り返さないように気をつける』ですが、躁鬱病の人は【症状を抑える】のが最も大事だと思います。症状を抑えることができれば、自然と過ちも犯しにくくなるでしょう。

オススメの方法があって、それは次の通りです。

躁鬱病の薬を毎日きちんと飲む(ベースとなる気分安定薬を処方通りに)
できるだけ生活リズムをそろえる(同じような毎日を過ごす)
ストレス要因をなるべく避ける(無理して頑張りすぎるのは本末転倒)

躁鬱病の気分の波を穏やかにする方法そのまんまですね。
まず自分が『罪を犯すような人』にならない。私たちはそれを目指してゆきましょう。


とはいえ、一進一退の道のりかもしれません。

くじけず、淡々と、お互い、自分に気を遣いつつ日々を越えていきましょうね。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?