見出し画像

【トビラシステムズ】2023年10月活動記録

2023年10月度のトビラシステムズのIR活動についてお届けします。前回の活動記録から、昨日までのトビラシステムズの取り組みについてご紹介します。

▼ 9月の活動記録はこちら




■ 期間限定で自治体に「トビラフォン Biz」を無償提供

ALPS処理水の海洋放出開始後、海外から国内へ着信する迷惑電話が急増し、自治体や飲食店などで被害が出ている様子がメディアでも多く取り上げられていました。

この状況を受け、2023年9月7日より、「トビラフォン Biz」で海外からの迷惑電話を国別に一括でブロックする新機能を提供開始いたしました。

2023年10月5日には2回目の海洋放出が開始され、迷惑電話の被害が再び増加しました。そのような状況を踏まえ、更なる対策強化として、NTT東日本との協業を発表いたしました。

「トビラフォン Biz」について、2024年3月31日までのご利用を前提とした割安なプランをご用意しております。また、現に海外からの迷惑電話によって業務に著しい影響が出ている自治体等のお客さまについては、2024年3月31日まで無償でご提供いたします。

この機会にぜひお試しいただき、今後の備えとしてもご活用いただければと思っています。今後もNTT東日本と協力して、引き続き安心してご利用いただけるよう取り組んでまいります。

▼海外からの迷惑電話に対する対策強化 迷惑電話対策「トビラフォン Biz」を期間限定で自治体に無償提供


■ 社外取締役との対談動画を公開

IR Agents代表の 関本圭吾氏と、当社社外取締役 田名網 尚の対談動画がYouTubeで公開されました。

対談の様子(動画より抜粋)

本動画は、元機関投資家であり、アナリスト・ポートフォリオマネージャーをご経験されているIR Agents代表の関本氏が投資家の視点から様々な質問を行い、社外取締役の田名網が回答する、Q&A形式の対談動画です。
田名網の当社への参画経緯や、当社のガバナンス体制など社外取締役の目線でお話ししており、普段とは違う角度から当社へのご理解を深めていただける内容になっております。
ぜひご覧いただければ幸いです。


■ 国際電話番号を利用した特殊詐欺について、独自調査レポートを公開


国際電話番号を利用した特殊詐欺が急増している状況を受け、当社の「迷惑情報データベース」をもとに、特殊詐欺に関する独自調査レポートを公開しました。 

【調査サマリー】
・特殊詐欺における国際電話番号の利用が急増、全体の3割超。050IP電話番号取得時の本人確認義務化が影響か
・架空料金請求詐欺が増加中。国際電話番号の利用は2割を占めるまでに増加
・増加中の「サポート詐欺」、国際電話番号を利用した手口が出現

ぜひご一読いただき、防犯にお役立てください。

▼ 国際電話番号を利用した特殊詐欺が急増、全体の3割超 トビラシステムズ、特殊詐欺に関する独自調査レポートを公開


■ 東京オフィスを拡張移転


10月23日(月)に東京オフィスを移転いたしました。

今期、事業の成長を加速するためにも積極的に採用を行い、東京では新しいメンバーが増えました。

​リモートワークが一般的になってきた中で、​オフィスを単なる「作業をする場所」ではなく、​メンバーのコミュニケーションハブの拠点としたく、従来オフィスの約2.5倍の面積に拡張移転を行いました。

今回の移転を機に社員一同、気持ちを新たに、より一層業務に励んでまいります。


編集後記

10月決算の当社は今日が17期最終日でした。

期末最後の今日、会社の新しい取り組みとして「特別手当」が支給されました。
毎月開催の全社共有会“トビラちゃんねる”の中で、経営陣からメンバーへのサプライズとして「特別手当」が発表されました。

「特別手当」について、代表取締役社長の明田からは「みなさんの人生を豊かにするための糧になるよう、有効活用してほしい」というお話をいただきました。

私も使い道については考え中ですが、「特別手当」を活かして、来期も心新たに駆け抜けたいと思います。

また、先日発表させていただいた通り、トビラシステムズは10月20日からスタンダード市場へと移行いたしました。

これは、株主の皆様が安心して当社株式を保有・売買できる環境を整え、事業成長に集中することが重要と判断したためで、スタンダード市場への移行後も、当社が中長期的な企業価値の向上に向けて業績の拡大や、コーポレートガバナンスの充実に努める所存に変わりはございません。

IR活動の体制についても変わりはなく、引き続き株主・投資家の皆様との積極的な対話を継続し、5年以内に再度プライム市場に上場することを掲げています。

来期も、多くの株主・投資家の皆様にトビラシステムズの魅力をお届けできるようIR活動に邁進してまいりますので、引き続き変わらぬご支援、ご鞭撻をいただけますと幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。


▼ IRについてのお問い合わせ
決算に関するご質問・IRに関するお問い合わせは、下記ページよりお問い合わせください。



▼ IR担当のTwitterアカウント


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

(ご留意事項)

本記事は、情報提供のみを目的として作成しており、有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?