豊田寛の打席を見落としたくない理由【6/18 対ファイターズ戦◯】
セ・パの交流戦の最終戦は、思いがけない形で終わった。1対1で迎えた延長11回、1アウト1,3塁のチャンスで相手バッテリーの守備が乱れた。その隙を突いた植田海がサヨナラのホームを踏んだ。植田は代走として11回から出場し、相手の内野守備が乱れる間に1塁から3塁を陥れている。
足でプレッシャーをかけられる植田がその力を大いに発揮して掴んだ勝利といって良いだろう。応援している選手が活躍するのは嬉しいけれど、この選手がサヨナラのチャンスを作ってくれたことが嬉しかった。
豊田寛。
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