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〜統美スタッフ〜宮崎翔大さん

みなさまこんにちは。
湯灌納棺・特殊修復の統美です。
いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。

本日は、統美に入社して9年目の宮崎翔大さんをご紹介します。

この仕事はどのように知りましたか?


就職活動をしている中で自分が何をしたいのかなと迷っていた時期がありました。その頃、自分の祖父母の葬儀がありその時に始めて葬祭業があるのを知りました。

葬祭業の中でも、どういった業種が良いのかなと探していた時に、
納棺の職業があるのを見つけました。

現場へ向かう宮崎さん

納棺師になったきっかけはなんですか?


きっかけは、祖父母の葬儀です。
ラストメイクや湯灌に実際に立ち会う事はしなかったんですが、担当の方が祖父母に何かをされているところを見ていて、
「実際にこういうお仕事をされている人はどんな人なんだろう。」
と思ったところから興味を持ち納棺師を調べたのがきっかけです。

実際に入社してどうでしたか?

厳しい仕事だなと思って入社しましたが、
自分が思っているより予想以上に厳しい仕事だと感じました。

全員が全員、最期のお姿が綺麗なご状態ではない方もいらっしゃいます。

実際にお伺いした現場で、
ご家族様から故人様の修復を「・・・お願いします。」と泣きながらお願いされた事があり、私たちも試行錯誤しながら施行させていただいて、ご家族様が仕上がりのお顔を見た時、泣いて喜んでくださいました。

厳しい現場ではありますが、その姿を目にした時この仕事に就いてよかったなと思いました。

メイク研修中

この仕事をして初めて知ったことは?

葬儀に携わっているご遺族様は、亡くなられてから荼毘に干されるまで慌ただしく時間を過ごされている方が多いので、我々が伺うラストメイクだったり湯灌の時間はご遺族様にとって、故人様とゆっくり過ごせる空間がとても大事で大切な時間なんだなと仕事を始めて気づき、学んだ事です。

今後の目標はありますか?

統美の仕事は男性スタッフと女性スタッフでそれぞれ得意を活かして分業して行うことが多いいですが、私自身も少しずつ女性スタッフが行っているメイク等の仕事もやらせていただいているので、総合的に会社が行っている仕事が全てできるようになりたいなと思っております。

あとは、特殊の処置(防腐の処置や特殊な処置)を染谷社長にご指導して頂くことが多いので、そういったことも今まで以上に追求していきたいなと思っています。

防腐処置や特殊修復で使用する器具

宮崎さんのラジオ

宮崎さんのお話は統美のラジオで配信中です。
ここでは書けなかった、宮崎さんの学生時代や納棺師の想いを詳しくお話ししてくださっています。

ぜひ、みなさんご視聴ください。



有限会社統美では、遺体保全・納棺師として一緒に働く仲間を募集しております。
お気楽にお問い合わせ下さい。


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