散歩日記令和6年3月15日

画像1 常狂乱悪しからず。電光は一向に冷たくはない。ヘッドライトは少しばかり痛いが。家の近くの街頭群とは長らく友達である。夜には一斉に、黙って起きる。静かに立ち上がる。不思議な匂いは頭の高さにゆらゆら流れ、僕を目覚めへといざなうのだ。ありがとう素敵な街頭群、僕の素敵な生に感謝、帰りたかねえよおらっ!枕の中に消えゆく先は隣町ほどの暗黒で、寒さに揺らぐマーブル模様。追記やさしさの生き残り。

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