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とべちゃんの副音声

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他の人にとってはどうでもいいことだけど、私にとっては大きな意味を持つ日常生活の驚きと感動、独り言を思うままに。
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2021年7月の記事一覧

#14 当たり前のことなのに気付いていない|とべちゃんの副音声

#14 当たり前のことなのに気付いていない|とべちゃんの副音声

いつも行くスーパーまでの道のりに学習塾がある。いつも電気がついているのかいないのかわからない。人がいるのかいないのかわからない。

「ここ、どうなってるんだろう。」

「ちゃんとお客さん(塾生)いるのかな?」

「経営は成り立っているのかな?」

ぼんやりとお節介な疑問を抱きながら通り過ぎていた。だけどついに、その謎が解けた。

私は週末にしか、塾の前を通っていない。

塾がお休み日の姿しか見てい

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#13 おふとんを外で干すと幸せになれるよ|とべちゃんの副音声

#13 おふとんを外で干すと幸せになれるよ|とべちゃんの副音声

「気持ちのいい暮らし」をテーマに、日常生活の小さなポイントを見直すようにしている。

この連休、楽しいことはたくさんあったけれど、一番GOODな変化は、ふとん干しを買ったことである。

この数年は、紫外線を嫌って家にこもり、冷房の利いた部屋で身体を冷やさないように注意する日々を過ごしていた。でも今年は運動を始めたことで、太陽の陽を浴びて、暖かさを感じて過ごすことが好きになった。じめじめしていた梅雨

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#12 日常生活を脅かす個人的な事件|とべちゃんの副音声

#12 日常生活を脅かす個人的な事件|とべちゃんの副音声

私の日常に思いもよらぬ事件が起きた。

うちに荷物を配達してくれるお兄さんが、、、イケメンだ。

何が困るって、家が散らかってること、顔も髪もかっこもぐちゃぐちゃなことが辛くてしょうがないじゃないか。

つい先日、「自分の家は自分にとって居心地よければなんだっていい」と、余計な見栄を張らないことを再確認したばかりなのに。

前に荷物を届けてもらったときは、家の中にあまりにも物が溢れていたので、受け

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#11 私の人生は、自分との付き合い方の試行錯誤|とべちゃんの副音声

#11 私の人生は、自分との付き合い方の試行錯誤|とべちゃんの副音声

歳を重ねるにつれて、どんどんご機嫌な自分になっています。

歳を重ねるにつれて、どんどんご機嫌な自分になっていくのは、人生の大半を自分について考えることに費やしてきたからではないかと思います。

何が好きで嫌いで、何が得意で苦手なのか、どういうときにどんな気持ちになるのか…そういう自分の変化に興味津々、、、というか、世界で一番自分が興味深い存在で、自分のデータを人生をかけて蓄積して、出来事と思考と

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#10 好きだけどお別れすることにした|とべちゃんの副音声

#10 好きだけどお別れすることにした|とべちゃんの副音声

好きなままなのに自ら別れを決意をするのは、大変な決断である。

私がお別れしたのは、年始から通っていたK-popダンスのレッスンである。

せっかく始めたのに、半年たらずでやめてしまうのは不本意だったけど、色々と考えた結果である。

K-popダンスに挑戦した理由どうせなら韓国にいるときにやればよかったけど、なんか恥ずかしくて挑戦できなかった。(なぜかジャズダンスを少しかじった。)帰国して2年が経

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#9 着付教室に通って、ワンピースをお直しすることにした|とべちゃんの副音声

#9 着付教室に通って、ワンピースをお直しすることにした|とべちゃんの副音声

「正絹×お仕立て」着付教室で学んだ王道である。

当初の私は、高価な着物は手が届かないので、”お手頃価格で洗濯機で洗えるポリエステル・S/M/Lサイズ展開のプレタをたくさん買って楽しむ”が基本方針だった。

しかし、先生方や先輩方が着ている着物をたくさん目にして、目が肥えていくと、正絹とポリエステルは、明らかに見た目の質感が違う。着姿、佇まいの美しさが違う、ということを強く感じるようになり、やはり

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#8 メルカリで子どものころの夢を一つ叶えました|とべちゃんの副音声

#8 メルカリで子どものころの夢を一つ叶えました|とべちゃんの副音声

ふと自分の持ち物(主に、というか、つまり服)の多さに嫌気がさし、ダウンサイジングすることにした。あまり着ていないのに「いつか着るかも」「○○のときに着たい」と思って、手元に残しておくものの、その「いつか」は大体こないというよくある話。

まだまだ着られるものを捨てるとなると、心が痛むので、メルカリで売ることにした。

数年前に作ったアカウントは、ほとんど運用していなかった。当初はきちんとコンセプト

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