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#11 私の人生は、自分との付き合い方の試行錯誤|とべちゃんの副音声

歳を重ねるにつれて、どんどんご機嫌な自分になっています。

歳を重ねるにつれて、どんどんご機嫌な自分になっていくのは、人生の大半を自分について考えることに費やしてきたからではないかと思います。

何が好きで嫌いで、何が得意で苦手なのか、どういうときにどんな気持ちになるのか…そういう自分の変化に興味津々、、、というか、世界で一番自分が興味深い存在で、自分のデータを人生をかけて蓄積して、出来事と思考と感情を言葉に置き換えて、因果関係を解き明かし、傾向と対策を掴もうとする活動を大切にしてきたように思います。

(「自分のことしか考えない!」とよく周囲に言っているのですが、これは本音です。)

「なんで私は…」と思うこと「私ってこう」と後ろ向きに感じることも、対策できると大惨事を免れられるようになります。こうした成功体験が自信につながります。そうやって、自分がハッピーでいるために必要な考え方と行動を身につけてきたと思います。

生きている時間が長くなるほど、いろんな時間軸で傾向を掴めるようになっていきます。かつてはシーン別、長くても数ヶ月ペースでしか捉えることのできなかった自分が、数年単位というサイクルで捉えられるようになったことで、新たに考えられること、想像できることが増え、その精度も高くなっているように感じます。これがまた面白さと自信につながります。

今は、認識していなかった自分に出会える瞬間がとても面白く、興奮します。

生きている理由みたいなものを考え始めると「うわぁぁぁ〜〜〜」ってなっちゃうから嫌だけど、自分がどんな人なのかを捉えようとし続けること、これは私の人生の大きなテーマだと感じます。

これからも、私は私を生きていきます。だから、私は私と付き合い続けることになります。きっとこの先も、他の誰でもない自分という人と向き合い、いろんな特徴がある自分と、いかに面白おかしくハッピーに生きていくかを考え続けるのだと思います。私は私なのに、私は私にとっての相手でもある。不思議です。

私は私を幸せにしてあげようと思っています。

안녕.

とべちゃん: )