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いっぱい遊んだ〜と感じられるときは、身体にいっぱい意識が向いてた。

リモートワーク生活が続き、家の中で最近は眼差しも脳みそも画面の中に吸い込まれて一日の大半が過ぎてしまう。ということが日常になった。

授業もオンライン、バイトも減ったという大学生が
「1日が早く感じます。毎日がおんなじことの繰り返しですね〜」
と憂いていたのを思い出した。まさにそれだ。

8月はそんな日常が違った。日々にかなり刺激を与えられたと思ふ。

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画面越しの会話だったり、本を読んだり、ドラマを見たり。
いわゆるおうち時間だけでは、なんだかバーチャルな世界にいる気分で生きた心地がしない。寝る前に出てくる「今日何もしてへんな」という感覚。

それとは裏返しで、スポーツをする・身体で遊ぶ・温泉に行くということをしまくった8月は充足感でいっぱい。そんな日の終わりにはやり残したことがない気分になった。

■8月の日常■
・キャンプした(滝にも打たれた)
・フットサルした
・ビーチバレーした
・海にも入った
・温泉もサウナもやったった
・ソサイチ(7人制サッカー)の大会に出た
・顔面にパイ投げくらった
・また海に行った
・バドミントンした
・銭湯もやったった
・日常的にバスケも自主練してる

電子機器ではなく身体が中心になる遊びたちは、やってる最中に脳みそへ行きがちの意識を、身体の方に引っ張り出してくれる。

サウナ後の水風呂の最中なんかは、冷たい水の感触と呼吸にしか集中出来ない。

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「つまり〇〇や!」みたいに言いたいことがあるわけじゃない。
ただただ、身体感覚を中心に味わえることって1番おもしろいなって痛感した。

ほとんどの仕事がPC上で片付く仕事をしてる手前、こんな時間をとても大切にしたいなという所存。

PC中心ではなく、自分の身体感覚が喜び続ける仕事ってどんな形なんやろね。
日常的に身体ばかりに意識が向きすぎてしまい、画面の中に埋もれたくなるのかなあ。8月に味わった感覚以上に解放感あふれるのかなあ。
気になります。

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