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その件一旦持ち帰りで(時間稼ぎ)

やばいです。ゼミの教授から公務員の試験を受けることを勧められてしまいました。どういった用件なのでしょう。

先日、公務員試験受けないかとゼミの教授から提案を受け、問題集を借りて、目を通してみるとなかなかに絶望的で、特に、ぼくは文系だったのでほぼ勉強したことのない物理の「kgf」という初見の単位を見てしまったときは笑かそうとしているのかなと思いました。国ぐるみで笑かそうとしてる?kgfって何よ。ふざけすぎです。
そんなわけで心の中で、「株式会社 無理なもんは無理」が登記を行ったんですけど、どうしても簡単に人の提案を断れないぼくは、「持ち帰って検討します」と返事をしてしまいました。そして、現在に至ります。

きっと特に夢のないぼくを見て、なんとなく公務員の試験を教授は勧めてきたのでしょうが、あまりにも高すぎるハードル。というか、普通に試験まで3〜4ヶ月しかない状況でこんなこと勧めてくるのか!と少し違和感を感じます。でも大好きな教授なので嫌いになることはありません。ああどうしよう。

正直心の中の大半は、「頑張ってみよう!」ではなく「どうやって断ろう」な状況です。でも、どこかそんな凄い努力をしたことのないぼくに、「また逃げるの?」とぼくの中のイマジナリー葛城ミサトが問いかけてくるような気もします。せっかく頑張るチャンスを教授からもらったのにそれを無駄にするのか!となぜか自分を責めてしまいそうにもなります。どうしましょう。断っていいかなあ。どう思います?









どうも。前半の苦悩から1週間ほどたったぼくです。
あれから数日たって、コロナの爆増で大学への立ち入りも制限がなされてしまい、講義も全面遠隔になり教授と直接お話できる機会がなくなり、あの件に関しては宙ぶらりんのままです。ああどうしよう。一応、少しづつ勉強もしてみてるんですけど、あまりに絶望的で、「株式会社 無理なもんは無理」が「株式会社 絶望」と合併して「株式会社 今度断ろう」を設立しました。今度、教授とお話する機会があれば、正式にお断りしようと思います。この判断は間違っているでしょうか。どう思いますか。どう?誰かこの哀れな男に「大丈夫だよ」と一声かけてください。さあ、この男、きちんと断れるか。どうやって自分の中のイマジナリー葛城ミサトを納得させるのか。結果は、私の有料のメルマガ「負け犬の遠吠え」で配信いたします。(ない)

さあ皆さん、自分に正直に生きていこうね!!!!!!!!!!!くそハードル高いけど!!!!!!!!!!!このハードルくぐっていこう!!!!!をりゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ずぃや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




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