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『まさか。。』を共に生き抜く人があなたの私の前に、いてくれる。大丈夫。

こんにちは
生命という器の中にある命
その命を生きて、生ききることを探求し
そして命を愛し、生きています。

私がnoteをずっと書き続けている理由、
それまさに、命を生き抜く姿勢を身をもって
自分の人生でお伝えしたいから。。
私自身の生き抜いた力、生きた証を
事実と経験を伝えることで
誰かの生き抜く力へ誰かの命の源へ。。
そう、思ってます。

しかし
人生には様々な困難がある
ある方が、その困難を見事に表現してます。
~人生には3つの坂がある。
 上り坂、下り坂、そして想定外の『まさか』~
その『まさか』や大きな下り坂のとき
人は命を懸けて、懸命に息をし困難へ向かう
まさに命を生き抜いている。
そんなまさかのときどうしていけばいいのか
どう生き抜くか
それは、伝えられるのは
私ではない。


 なぜなら私は
その『まさか』には遭遇していない。。
今日はその人生のあり得ない、
障壁『まさか』
その『まさか』を生き抜き
人間の持っている命の強さ
生き抜く力を実践で、
お伝えしてくれる方との出逢いを
皆様にお伝えさせていただきたいです。




1)脳に腫瘍、そして開頭手術を5回の戦いを乗り越えた。。

その方は、大切な御縁がつながり、お話することになりました。
名前は内尾英嗣さんFacebook

~下記の写真が学生時代です
体格もよく
中学高校と野球、
大学生時代はバスケットボールをし
チームの有力戦力としてやり抜く人。
女子のファンクラブもあったとのことです~

初めて御逢いした、御縁がつながったのが
8月3日、4日に腰塚勇人先生
プロフィール | 『命の授業』腰塚勇人オフィシャルサイト (inochi-jyugyo.com)
による同じ志の皆が
集まる会『共志道』でした。
腰塚先生については、
下記をお読みください。腰塚先生の生きた証↓

大学卒業後、「天職」と思えた中学校の体育教師になる。学級担任、バスケット部顧問として「熱血指導」の日々を送る。
2002年3月1日、人生を大きく変える事故が起こる。
スキーでの転倒で「首の骨」を折り、奇跡的に命は取り止めたものの、首から下がまったく動かなくなる。当時、医師からは「一生、寝たきりか、よくて車イス」の宣告を受け、あまりの絶望に「自殺未遂」をする。
その後、妻、両親、主治医、看護師、生徒たち、職場の同僚などの応援と励ましを受け、「自分の命があらゆるものに助けられ、生かされていること」に気づき、「笑顔」と「感謝」と「周りの人々の幸せを願う」ことにより、奇跡的な回復力を発揮する。
そして、「下半身と右半身の麻痺」など、身体に障がいを残しながらも、4ヵ月で現場に復帰し、中学3年生の担任を務める。
主治医からは「首の骨を折って、ここまで回復した人は、治療した中では、腰塚さんだけだ」と言われるほどの「奇跡の復活」を遂げる。
その体験を「命の授業」として6分ほどの「ムービー(動画)」にして公開したところ、30万人を超える人々の目にふれることとなる。
https://youtu.be/Y_iMcQt1xJY?t=994

プロフィール | 『命の授業』腰塚勇人オフィシャルサイト (inochi-jyugyo.com)

腰塚先生のFacebookのメッセージを通じて
お互いに、オンラインでつながらせて頂きました。
共志道で、本当に気さくに、朗らかに
内尾さんが話しかけてくださった。

内尾さんは、自己紹介などの会話でおっしゃられた。
『僕、脳を病気して5回の手術をしたんです。
腫瘍摘出したものの、手術による感染それで
再手術となって骨をとり、いろいろあり5回の
手術をしました。』

病名は
髄膜腫                                     
実に脳圧に関係するほどのミカン大の腫瘍が
たまたま受けた脳ドックで発見。

すぐに腫瘍摘出のための開頭手術を実施。
腫瘍はすぐにとれたのですが、二週間後、
手術室内からの感染により頭の中に菌が入り
脳内をすべて洗浄し
感染している頭蓋骨を取り除き、
半年後に人工頭蓋骨を入れる手術を実施。
その手術の他
髄液漏れ、脳内の静脈と動脈が直結する
脳動静脈瘻とういう状況にも陥り、
合計5回の開頭手術を受けて、生きています。

~そしてその経緯を看護師である
初対面の私に、平然と淡々と語られる。~
衝撃だった。
言いにくいことではないのか。
その生きた歴史は大切なもの。
かつその5回の手術の1回は
私達医療者側からの要因で受けた手術。
この看護師、医療者である私に思うことも
たくさんあるだろう。
たくさんの苦悩、葛藤『まさか』をまさに乗り越え、
人生の展望を語っている。
私の頭の中では、驚愕、疑問がぐるぐると駆け巡りました。
そんな小さな私を暖かく、包み込むように
内尾さんは、今生きてること活動してることを
明るく、生き生きと楽しそうに話すのでした。

~近日中に自分が幹事で、執り行う高校同窓会のこと~
 →高校の同級生に、楽天三木谷社長がおられて、ダメ元で
  参加お願いのメッセージを送ったこと、
  そしたら、欠席だけれども、三木谷社長から
  動画で御挨拶をいただいたこと Facebook ~
10月22日に自分で企画、奔走して、活動してる

腰塚勇人先生の『命の授業』

https://inochi-jyugyo.com/k-calendar/

↑この講演会は、内尾さんが、主催者側でメイン企画、実行委員長です。

2)そもそもなぜそんなに活動的で生きる力にあふれてるのか

私は驚愕するのです
臨床看護師として
様々な脳疾患患者様、外傷、疾病による
開頭手術を実施される方を担当します。

後遺症で、さまざまなことが起こる。

内尾さんの病巣はとても大きく(みかん大)
明らかに、大きな合併症が残存すると思う
でも今目の前にいる内尾さんは
歩き、話し、お酒を飲み笑顔で、
自分がこれから展開すること、やりたいことを
むしろ私より
精力的に語っている。

なぜこんなに元気なんだろう
御縁をつないでくれた、腰塚先生もそうだけど
なぜこんなに生き抜く力にあふれてるんだろう。

今年齢60歳を届くところで
過去50歳で大きな髄膜腫が発見され
そして5回の手術をしている。

3)想定外の『まさか』を生き抜く実践を  生きる証を伝えていく、そして聴く大切さ。。。

 内尾さんと話す中で、内尾さんがおっしゃった言葉。。
その、人生の『まさか』想定外の最悪のこと
今回であれば、脳疾患がみつかり5回をも手術をしたこと
そちらについてこんなふうに内尾さんは解釈し
生き抜いてます

『人生、絶対必然絶対最善なんですね。
そのおかれた境遇で生きていくそれが最善の道だと
思ってます』

 私は心の中で、これは内尾さんだからできることだ
もともとの能力が高く、生きる力が備わっていた。。
はじめはそう思ってました。
ですが、思うのです。

それにしても、すごすぎだろう。。
この生き抜く生命力、
これは、実は
誰にも備わっていて、それは

引き出すことができる力なのかもしれない。
その可能性はある。
また、医療者や家族、まわりの人間がきっかけとも
なっている。生き抜く力は、その人自身がつくり

そしてその周囲の方々が見守り育てる事が
できるのではないか

そして今内尾さんは
病気、闘病体験を通し、
今は、歩行困難者に未来と希望を拓く活動を
展開している。
『まさか。。』の事態を
生きて、そして時に死を思いでも生きてくれて
そして今ここにいてくれている。
内尾さんの生きた証を、私のnoteで
伝えさせてください。
内尾さんにもお願いしたところ快く
快諾いただきました。

内尾さんが今推し進めている活動と講演会です。
内尾さん主催実行委員長、
腰塚勇人先生により『命の授業』講演会

お近くの方、ぜひ、検討くださいませ

生き抜く力に気づきたい、
自分の生きている命を大切にしたい

誰もが心の奥底で思っている。
でも、人は実質愛された分、
その愛に気づいた、認識し感謝できた分
愛することができうるように
生き抜く力自分を愛する力も
イメージでなく、
実際に生き抜いている方に御会いし、
その活力に触れ、お話を聴いて、
本当に自らの命に気づく。
そう思うのです。

皆様が、その人の生きた証に
触れるような暖かいかかわりを
暖かい御縁が
あなたのまわりにもあること、
いや必ずあってそれに
気づくことをお祈りしてます。。

大丈夫。
寸分違わず、大切な人には出逢うんです

人間は一生のうちに
遭うべきひとには必ず遭える。
しかも一瞬早すぎず、
一瞬遅すぎないときに。

生き抜いてその御縁を。。
気づいてください。たぐりよせてください。
私もあなたに御会いできますことを、
祈ってます。




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